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【台北ゲームショウ2015】フロム大好き・藍井エイルさんが『Bloodborne』に挑戦、手に汗握るボス戦の結果は・・・?

3月26日に国内で発売予定の『Bloodborne』。SCE JAPANスタジオとフロム・ソフトウェアのタッグで制作されるアクションRPGです。台北ゲームショウでもプレイアブルで展示されています。

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3月26日に国内で発売予定の『Bloodborne』。SCE JAPANスタジオとフロム・ソフトウェアのタッグで制作されるアクションRPGです。台北ゲームショウでもプレイアブルで展示されています。

台湾の大手ゲームメディア「バハムート」のステージでは、本作のプロデューサーでSCE JAPANスタジオの山際眞晃氏と、フロム・ソフトウェアが大好きで『デモンズソウル』や『ダークソウル』『ダークソウル2』もクリアしたという声優の藍井エイルさんが登壇しました。

一番左、山際眞晃プロデューサー 左から3番目、藍井エイルさん


『Bloodborne』は完全新作で、直接的な繋がりは無いものの、『デモンズソウル』や『ダークソウル』の精神を引き継ぎ、高い難易度で歯応えのあるアクションPRGとなっています。舞台は古都ヤーナム。人が獣になってしまうという「獣の病」が蔓延した街で、主人公は獣を狩るハンターとして物語をスタートします。

ステージでは藍井さんが『Bloodborne』のデモにチャレンジ。街の中を探索しながら獣を狩っていきます。東京ゲームショウではクリアできなかったという藍井さんですが、過去の作品をクリアしたという腕前はさすがで、司会者から「目がプロのゲーマーになっている」と言われながら、一体一体着実に狩っていきます。集団の敵には、石を投げて一体だけをおびき寄せたり、物陰に隠れてやり過ごしたり、攻撃と回避を巧みに使い進んでいきます。

表情は真剣そのもの


『Bloodborne』では新しいシステムとして、攻撃を受けてしまった際に、ヒットポイントのゲージがオレンジになり、その間に切り返す事ができれば受けたダメージを取り返せるというものが導入されたそうです。

多数の聴衆が集まったステージは自然と静寂に包まれます。画面を見ているだけで、静と動のアクションに息を飲んでしまいます。そしてかなりの体力を残した状態でボス戦に突入。藍井さんはオイルとタイマツを効果的に使い体力を削っていきます。しかし敵もさるもの、強烈な攻撃で襲いかかってきます。攻と防を繰り返し、お互いに残り体力は僅か。敵が一瞬引いた隙に最後の攻撃を・・・しかし、一枚上手の切り返しでGAMEOVER。敵の体力はあと数センチでした。藍井さんは相当悔しそうでした。

がっくり。あと僅かだったんです・・・


ステージの後半はQ&Aで幾つかの情報が明かされました。システム面では武器の鍛え方の新たな方法が用意されていて、ボスを倒したり聖杯ダンジョンをクリアすることで素材を手に入れられるそうです。また、オンラインでは対人で新しい遊びが導入されるとのこと。複数対戦についても実装されるものの、複数の「具体的な数字は言えない」と意味深なコメントでした。血の表現が激しいですが、世界中で同じレベルの表現になるとのこと。

最後に山際氏は「いよいよ3月24日に発売されます。今は最後の最後の調整を行っている段階で、今回お見せしたデモよりももっともっと面白い内容になっています。是非楽しみにしていて下さい」と挨拶しステージを締めくくりました。
《土本学》
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