任天堂は、ニンテンドー3DSシリーズおよびNewニンテンドー3DSシリーズの本体システムバージョン「9.4.0-21J」の配信を開始しました。前回の本体更新は12月9日に実施され、交通系電子マネーを用いる決済機能の追加や、「amiibo」に関わる設定など比較的大きな更新内容となりましたが、その3日後となる本日、新たなバージョンの配信が行われました。このたび配信を開始したバージョン「9.4.0-21J」では、システムの安定性や利便性の向上が計られました。なお、ニンテンドー3DSシリーズおよびNewニンテンドー3DSシリーズ、双方に関連する配信なので、本体をお持ちの方は早めに更新を済ませておきましょう。一部の3DS専用ソフトのゲームカードには本体機能の更新データが収録されており、ゲームカードを本体に差し込むことで収録されているバージョンに更新することができます。最新バージョンが搭載されたゲームカードをお持ちでない場合は、本体をインターネットに接続し、「本体設定」→「その他の設定」→「本体の更新」を選択することで行えます。また本体のバージョンが「2.0.0-2J」以降の場合は、インターネット接続することにより自動的にダウンロードされます。(C)2014 Nintendo