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国内インディーの盛り上がりを実感!デジゲー博2014フォトレポート

11月16日、秋葉原UDXにてデジゲー博2014が開催されました。本イベントは同人ゲームやインディーゲームの展示・頒布のイベント。様々なプラットフォームのゲームが展示されるだけではなく、ライブラリやツールの展示・頒布も行われています。

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11月16日、秋葉原UDXにてデジゲー博2014が開催されました。本イベントは同人ゲームやインディーゲームの展示・頒布のイベント。様々なプラットフォームのゲームが展示されるだけではなく、ライブラリやツールの展示・頒布も行われています。2013年から開催され、スピンオフイベントのレトロデジゲー博を6月にはさむ形で今回が2回目。BitSummitや東京ゲームショウといった他のイベントと共に国内のインディーゲームシーンを盛り上げています。今回はイベントの全体レポートをお届けします。



開催規模は参加団体が昨年の97から162とおおよそ1.5倍になりました。場所も秋葉原UDX2階のイベントスペースを貸し切る形で拡大。晴天に恵まれた結果、ガラス張りのフロアはとても明るい空間。前回とはまた違った会場の雰囲気です。12時からの遅めのスタートでしたが、筆者が到着した11時半頃には既に50名以上の待機列ができていました。



スタートしてすぐに会場は一般参加者で埋まりました。正直、予想以上の活況ぶりで人気のあるブースには行列が発生。特に人気があったのはシューティングゲームです。というのも、以前Game*Sparkでも取り上げたエンドレスシラフが主催したスコアアタックが開催されたからです。7つ以上のゲームをプレイしてスコアを競うといういくぶん無茶な企画です。東方Projectの『弾幕アマノジャク ゴールドラッシュ』を筆頭に参加サークルのブースは軒並み行列が発生。筆者もいくつかスコアアタックに挑戦しましたが、7つには遠くおよびませんでした。





次に人気があったのはOculus Riftを利用したVRコンテンツです。オープンプラットフォームとして展開しているOculus Riftにはインディー開発者が多く参加していることが知られていますが、日本の開発者規模は特に大きいそうです。実際に会場にも10団体ほどがOculusを利用した展示を行っていました。内容はシューティングからロボットアクションや体感型コンテンツなど多彩。どの展示も賑わっていました。





ゲーム以外にも企業によるミドルウェアやツールの展示も行われたました。UnityやOPTPiX SpriteStudioといったおなじみのミドルウェアの他、国産のプログラミング言語のHSPやチップチューン用の音源チップを開発するG.I.M.I.C Projectといった団体も参加。インディー開発者向けの環境もかなり充実してきた感があります。



会場を回っているだけであっという間に終了となる16時になりました。正直、じっくりまわるには倍以上の時間が必要だと感じましたが、国内のインディーシーンの盛り上げを実感。体験できた個別のゲームに関しては別の記事で紹介したいと思います。



《今井晋》
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