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スクウェア・エニックス、ダウンロード版の売上が全体の3割を超えたと発表

スクウェア・エニックス、ダウンロード版の売上が全体の3割を超えたと発表

2014年11月7日(金) 16時00分
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スクウェア・エニックスは、2015年3月期第2四半期決算説明会にて、HDゲームタイトルの販売比率を発表しました。

現在好評サービス中の『FFXIV』をはじめとするオンラインゲームや、多くのユーザーから発売が期待されている『FFXV』など、そのゲーム性はもちろんのこと高細密で描かれた美しいグラフィックを誇る開発力にも注目が集まっており、その人気や話題性に裏付けられた同社のデジタルエンタテインメント事業は堅調に推移。「売上高は、5期連続の増収となる見込み」との報告も寄せられています。

そんな同社が今回の説明会の中で、HDゲームにおけるダウンロード版とパッケージ版の地域別売上高比率を公表しました。ダウンロード版の具体的な販売数や比率などが発表される機会は少ないため、興味深いデータと言えます。

日本における同社HDゲームの売上高比率は、パッケージ版が82.8%、ダウンロード版が17.2%と、根強いパッケージ版の支持が窺えます。しかし北米ではパッケージ版が63.2%、ダウンロード版が36.8%という結果が出ており、市場が大きく変化していることが見てとれます。

また欧州も、パッケージ版63.6%、ダウンロード版36.4%と、ほぼ北米と同じ比率を記録。これらを合算し全体の比率で計ってみると、パッケージ版67.4%に対し、ダウンロード版32.6%と、売上高の約1/3をデジタルダウンロードが占めていることが明らかとなりました。

今回の売上高比率は2014年4月から9月までを参考としており、加えて他社ソフトの販売などは含んでいないため、この数字だけでゲーム業界の状況全てを推し量ることはできませんが、ダウンロード版の需要が高まりつつあるという傾向は間違いないでしょう。

(Article written by 臥待 弦(ふしまち ゆずる))

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