売上高2593億3300万円(前年同期比 13.5%増)、営業利益318億7500万円(前年同期比 20.8%増)、経常利益333億8900万円(前年同期比 16.9%増)、四半期純利益は212億7200万円(前年同期比 8.5%増)となりました。
コンテンツ事業では、国内にて、ソーシャルゲームやスマートフォン向けアプリゲームの主力タイトルが安定的に推移し、アプリゲームの新規タイトルである『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』『ONE PIECE(ワンピース) トレジャークルーズ』などは好調に推移しました。また、映像コンテンツと音楽コンテンツの連動展開を行っている「ラブライブ!」や「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode7 「虹の彼方に」」などの映像音楽コンテンツも好調に推移し、業績に貢献しています。海外では、欧米で前連結会計年度に発売したゲームソフト『DARK SOULS(ダークソウル)II』がPC版を中心に好調に推移しました。
トイホビー事業については、国内にて、新規IP「妖怪ウォッチ」商品が人気となったほか、定番IPの「機動戦士ガンダム」「仮面ライダー鎧武/ガイム」「烈車戦隊トッキュウジャー」など、女児向けIP「アイカツ!」などの商品が好調に推移。海外では、欧米地域にて「Power Rangers(パワーレンジャー)」シリーズの商品が堅調に推移しました。
また、今後については、中長期的なグループの成長のための基盤の整備や強化に取り組むとしています。家庭用ゲームソフトでは、旬のIPを活用した国内向けタイトル、ワールドワイドで投入するタイトル、ネットワーク機能を活用したタイトルをバランスよく展開。また、IP軸戦略の新たな出口として、新規プラットフォームへの対応を行うとしています。コンテンツ事業では、「IP軸戦略」をさらに強化するために、環境変化や新たな出口へのスピーディな対応を行うほか、新規IPの創出・育成を強化し、新たな付加価値の創造やIP価値最大化に取り組むとのこと。ネットワークコンテンツでは、新規タイトルの投入や既存タイトルのタイムリーな更新による安定的な運営、海外でのタイトル展開を強化するとしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
バンダイナムコエンターテインメント
-
新作『デジモン』100万本突破! 『デジモンストーリー タイムストレンジャー』累計出荷本数がシリーズ最速の快挙ーDLC第1弾では、シリーズ人気キャラ「暮海杏子」に焦点
『デジモンストーリー タイムストレンジャー』は、PS5/Xbox Ser…
-
「プロヴィデンスガンダム(EX)」「ラウ・ル・クルーゼ」が実装!『Gジェネ エターナル』新イベント「大規模攻略戦Vol.1」開催中
-
『CODE VEIN II』リンネの落胤の討伐が主人公の使命…ストーリー・世界観やキャラクターなどの情報が公開
-
表現は海外基準のものに―『テイルズ オブ ベルセリア リマスター』ショッキングなシーンがオリジナル版よりマイルドになる
ゲームビジネス アクセスランキング
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
「ゲーム開発者の選択肢を広げる企業に」CRI・ミドルウェア押見正雄社長に聞く同社の過去・現在・未来
-
150ヵ国で展開するソーシャルゲーム『Warriors of Odin』成功の秘密とは? gloopsの開発陣に直撃
-
桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン
-
セガ、『リズム天国』を全国のアミューズメント施設で稼動開始
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸
-
去年最も売れたソフトは?ファミ通2003年間ランキングトップ100
-
「ポケモンフェスタ2004」の開催日時が決定
-
GB版をリニューアル!FOMA『スターオーシャン ブルースフィア』配信





