Microsoftが開発する新グラフィックAPI「DirectX 12」(以下、DX12)が、新OS Windows 10発売と同時期にリリースされることがDirectX開発者ブログから判明しました。
また、「DX12」がWindows 7/8へ提供されることについては言及されていないため、最終的に両OSへリリースされるのかは不明です。「DX12」は、CPU使用率を大幅に抑えた新しいグラフィックAPIで、SIGGRAPH 2014ではパフォーマンスを披露するデモンストレーションが実施されていました。
なお、同ブログでは「DX12」早期アクセスメンバーとUnreal Engine 4サブスクライバー向けに、「DX12」に対応したUnreal Engine 4.4を提供していることを告知しています。「DX12」は、2015年末のローンチを目指して開発が進められています。
《G.Suzuki》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします