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【今日のゲーム用語】「ファイナルファンタジーシリーズ」とは ─ 今年のゲームショウでも関連タイトルが相次ぐ

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「ファイナルファンタジーシリーズ」です。

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『FF エクスプローラーズ』パッケージ版には、3DS版『FF』のDL番号が同梱されます
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ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「ファイナルファンタジーシリーズ」です。

「ファイナルファンタジーシリーズ」は、スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が展開・販売しているフランチャイズのひとつ。ゲームクリエイター・坂口博信氏により、記念すべき一作目が1987年に登場。多くのユーザーから好評を博し、ナンバリングタイトルが次々にリリースされていき、現在までに世界累計出荷本数が1億本を突破しています。

本シリーズの特徴のひとつとして、『XIV』までシリーズ数を重ねていながらも、ナンバリング同士でストーリー上の繋がりはなく、それぞれで世界は完結しています。反面、「チョコボ」や「飛空挺」、「モーグリ」や「ギル」といった存在や概念は継承されているため、舞台やキャラクターを一新させつつも、馴染みやすさも併せて提供されています。

今回の東京ゲームショウでも、『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ』の試遊出展や『ファイナルファンタジー 零式 HD』の国内リリース決定、そして『零式 HD』にナンバリング最新作となる『ファイナルファンタジー XV』の体験版が付属するなど、多彩な実施や発表が行われました。それだけ多くのユーザーが、本シリーズに注目し続けている証とも言えるでしょう。ゲーム業界に大きな影響を与える存在でもあるので、今後の動向にも引き続き関心が寄せられるものと思われます。

「ファイナルファンタジーシリーズ」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。タイトルの由来なども記されています。
■ゲーム大辞典:「ファイナルファンタジーシリーズ」 URL:http://game-lexicon.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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