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【TGS 2014】2014年を代表する作品はやっぱり・・・? 日本ゲーム大賞の発表授賞式

ゲームビジネス 市場

【TGS 2014】2014年を代表する作品はやっぱり・・・? 日本ゲーム大賞の発表授賞式
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東京ゲームショウで日本ゲーム大賞2014の発表授賞式が開催され、レベルファイブの日野晃博氏が経済産業大臣賞を受賞したほか、同社の大ヒットタイトル『妖怪ウォッチ』が大賞に輝きました。大賞はW受賞となり、もう一作品には『モンスターハンター4』が輝きました。他の受賞作品は下記の通りです。

優秀賞:『艦隊これくしょん ~艦これ~』『グランド・セフト・オートV』『スーパーマリオ 3Dワールド』『DARK SOULS II』『パズドラZ』『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』『ポケットモンスター X・Y』『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』『モンスターハンター4』『妖怪ウォッチ』『The Last of Us』

特別賞:ソリティ馬
ベストセールス賞:ポケットモンスター X・Y
グローバル賞 日本作品部門:ポケットモンスター X・Y
グローバル賞 海外作品部門:グランド・セフト・オートV

このように『ポケットモンスターX・Y』がトリプル受賞、『グランド・セフト・オートV』はダブル受賞に輝きました。特別賞を受賞した『ソリティ馬』の開発会社が『ポケットモンスターX・Y』と同じゲームフリークだったことから、かりにゲームスタジオ大賞部門があったとしたら、同社が受賞したことは間違いないでしょう。

■毎年新しいIPを作り続けてきた日野氏が満を持して受賞

経済産業省を受賞した日野氏は「こういった賞を個人の名前でいただき、非常に嬉しく思っています。僕はレベルファイブを作って16年になりますが、パブリッシャー事業を始めてから毎年新しいIPを創り出すことを心がけてきました。レイトン教授から始まり、たくさんのソフトをこれまで開発し、シリーズものとして継続しながら新しいタイトルを生み出していく、これがゲーム業界、エンタテインメント業界のためになって、さらにおもしろいことが起きることを目標に取り組んできました。今回、いろんなヒット作品に恵まれることができて、こういった賞を満を持して受賞できたことを非常に嬉しく思います。これからもますます新しいモノを作り、毎年新しいIPを生み出して、ゲーム業界の皆さんに挑戦していきたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました」とコメントしました。

挨拶するレベルファイブ日野社長


またユーザーからの投票と審査委員会の審査によって選出される大賞とことなり、日本を代表するゲームデザイナー8名(飯田和敏氏・イシイジロウ氏・上田文人氏・小川陽二郎氏・神谷英樹氏・ 桜井政博氏・外山圭一郎氏・藤澤仁氏)の審査のみによって選出されるゲームデザイナーズ大賞では『ブラザーズ 2人の息子の物語』が選出されました。

選考理由として『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどで知られるソラの桜井政博氏は「2人の兄弟を右スティック、左スティックで同時に動かして進める感覚は、新鮮でインディーズらしさを感じさせながら、ストーリーとしての必然性、ゲームシステムとしての親和性も高い内容でした。加えて世界の雰囲気の作り込みなども含めて、他のタイトルと僅差ながら上回り、受賞とさせていただきました。」と公式コメントを発しました。

また好例になりつつある壇上のデモプレイでは、一度即死をくらいながらも華麗なスティック裁きとともにゲームを解説し、ゲームの魅力を余すことなく伝えました。

司会進行をつとめたタレントの伊集院光氏も本作にハマった一人だとコメント。セリフが無国籍風で意味がとれないにもかかわらず、遊び終わると濃いメッセージを受けたとして、おもわず約10年ぶりに実兄に電話したというエピソードも披露しました。

■ユーザーからの嬉しいトロフィー贈呈

ベストセールス賞と大賞二作では、それぞれユーザーからのトロフィー贈呈も行われました。『ポケットモンスター』シリーズを最初から遊んでいるという女性は、『 X・Y』でフェアリータイプが追加されたり、メガ進化というポケモンの新しい進化が加わったりして、バトルがさらにおもしろくなった点が良かったとコメント。さらに「一番好きなポケモンがメガ進化するようになったので嬉しい」と補足しました。これに対して開発チームの代表者は「最近はユーザーさんから厳しい意見をいただくことが多いので、素直に嬉しいです」と顔をほころばせていました。

『モンスターハンター4』のトロフィーを贈呈した女性は、「最近はゲームを遊ばなくなっていたが、友達のすすめで『4』をプレイしはじめ、すっかりハマってしまった」とコメント。今では友達を自宅にまねいて『モンハン』パーティを主催するなど、生活の一部になっているとコメントしました。最初はなかなか操作が難しかったが、ローカルプレイやインターネットプレイで教わるなどして上達したそうです。

これに対して開発チームは「『4』は過去のシリーズを再度見直して、新たにステージに段差を加えるなど、新しい方向性を示した作品」とコメント。シリーズ10年目に発売された『4』があとになって転機となる作品だったと言われるように、これからも努力していきたいと語りました。

最後に『妖怪ウォッチ』のトロフィーを贈呈した少年は、「(妖怪ウォッチが)好きなところはクエストがレベルも上げられるし、当たりが出るとまた道具がもらえるところです。好きな妖怪はブシニャンです。レジェンド妖怪なのに弱い妖怪ばかりですぐに手に入るからです」とコメント。伊集院氏から「兄弟で(妖怪ウォッチをめぐって)喧嘩とかしてない?」と質問されると「これで終わります」と会場を沸かせました。

受賞者のみなさん
《小野憲史》

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