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ドリキャスサワーでカンパ~イ♪セガを“偏愛”する人々が集うトークイベント「セガJOYJOYナイト」レポート

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ドリキャスサワーでカンパ~イ♪セガを“偏愛”する人々が集うトークイベント「セガJOYJOYナイト」レポート
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7月20日(日)夕刻、この日の内容を予感(?)させるようなゲリラ豪雨にともなう激しい雷鳴が轟く中、東京は杉並区阿佐ヶ谷駅そばのパールセンター街に位置するライブハウス「Asagaya Loft A」にて、「セガ好き」としてお馴染みのギョーカイ関係者が出演するトークイベント「セガJOYJOYナイト」が開催されました。

出演は、主催&司会のとみさわ昭仁氏(ライター・神保町の古書店『マニタ書房』店主)、セガファンの間で名高いセガ社員・竹崎忠氏(株式会社セガ社長室長)、『ポケットモンスター』のキャラデザインなどで活躍するゲームフリークの杉森建氏(ゲームクリエーター・イラストレーター)、メガドライブ時代の辛口評論で知られる成沢大輔氏(評論家・ライター)、セガネタ漫画の作者サムシング吉松氏(アニメーター・漫画家)、そしてゲストとしてファミコンマガジンなど数々のゲーム誌の編集長を歴任した山本直人氏(編集者・ライター)の6人。

途中休憩を2回挟みつつの4部構成・3時間に及ぶイベントで、みなさんの大好きな「セガ」について語り合おうという趣旨です。


オープンの30分以上前から会場は満員状態。前方スクリーンでは、メガドライブに全オプションを取り付けた画像、往年の名作『ペンゴ』の画面、CMの湯川専務の姿などをスライド上映、BGMは『アウトラン』から名曲「パッシング・ブリーズ」と、ファンのテンションは上がりっぱなし。


会場にはこの日だけの特別メニュー「ドリキャスサワー」がありました。セガが現状最後に作った家庭用ゲームマシン・ドリームキャストをイメージした白いカクテルは、乳酸菌飲料テイストで飲みやすく、会場でも多数の方が注文していました。

まずは名物広報として活躍した竹崎氏の21年を振り返るコーナーからスタート!


司会のとみさわ氏の合図でお馴染みのサウンドロゴ「せ~が~♪」が流れてから、出演陣が次々に登場・紹介されてから、会場のお客さんと一緒に「カンパ~イ」で、イベントはスタート。

左からとみさわ氏、竹崎氏、杉森氏、成沢氏、吉松氏、山本氏。全員そろったらカンパ~イ!


第1部は、竹崎忠氏のセガ社員としての21年の歩みを振り返るコーナー。元々セガに就職するつもりだった竹崎氏は、周囲の反対で当時のセガの親会社「CSK」にお勤めだったのですが、出向という形でセガに入ったそうです。

入社前から自主的に行っていた活動、セガ広報としての奮闘ぶり、そして現在の業務の紹介などを、ご自宅のメガドライブ用ゲーム500本以上が入った巨大な棚の写真などを見せつつ、ギューカイ裏話も織り交ぜつつ、トークは展開。

セガファンにはお馴染みのエピソードには歓声が湧き、セガ愛に溢れる内容に観客も大満足の様子でした。


のっけにこんな辞令まで見せてくれるサービスぶりでした。


ギョーカイの裏話満載!?セガに対する「愛憎」「思い入れ」「こだわり」でさらにトークが展開


第2部はセガのハードを擬人化した「メガドラ兄さん」「ドリドリキャス子さん」が登場する漫画『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』の作者サムシング吉松さんのコーナー。

批判的な内容も含まれる漫画の作者として、セガの社員の方と出会って気まずかったエピソードなどを語り、観客に共感の笑いが生まれていました。

第3部は、杉森建氏のコーナー。司会のとみさわ氏と杉森氏が制作に関わったセガのアーケードのゲームに関する記事を見ながら歴史を振り返ったり、ゲームフリークとして関わった仕事についてトークが展開されました。

会場では山本氏が編集した書籍『杉森建の仕事』のサイン本も販売され、完売だったそうです。

第4部は、メガドライブのゲームを500本近くプレイして、レビュー記事を書いたという成沢大輔氏のコーナー。

レビューには10点満点の採点があり、点数をつける際の考え、その当時の苦労、騒動などの思い出話で盛り上がりました。


アーケードの歴史を振り返るコーナー。記事中の杉森氏の描いたイラストも紹介されました。


各氏の最初に出会ったセガゲームも紹介。こちらはサムシング吉松氏がハマったという「アッポー」。


成沢氏が9点以上をつけた11本のゲーム。このあとに2点の11本も紹介されました。


最後は出演者全員のサインの入った2枚の色紙をかけてのジャンケン大会。


3時間の長丁場でしたが話題満載で、観客はまだまだ物足りない感じでした。メガドライブの頃の話題が中心だったので、バーチャファイターやデイトナUSAなど数々の代表作の話題が全然出てこないほどですから、まだまだ語ることはありそうです。

第2回が行われる可能性もあるようですから、情報発信を要チェックですね。
《金田一ワザ彦》

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