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物語に沿った構成、熱い演奏で『FFVII』の音楽を堪能!「GAME SYMPHONY JAPAN」1st concertレポート

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物語に沿った構成、熱い演奏で『FFVII』の音楽を堪能!「GAME SYMPHONY JAPAN」1st concertレポート
  • 物語に沿った構成、熱い演奏で『FFVII』の音楽を堪能!「GAME SYMPHONY JAPAN」1st concertレポート
  • 会場のサントリーホール
  • 公演を告げるデジタルサイネージ
  • 多くの来場者でにぎわうロビー
  • 物語に沿った構成、熱い演奏で『FFVII』の音楽を堪能!「GAME SYMPHONY JAPAN」1st concertレポート
  • 物販コーナーも大盛況!
  • チョコボを演奏する、マイネマイヌク
  • 植松氏と志村氏によるプレトーク
2014年6月21日、サントリーホールにて、「GAME SYMPHONY JAPAN」の1st concertが開催されました。

「GAME SYMPHONY JAPAN」(略称:GSJ)とは、株式会社アイムビレッジが主催する、ゲーム音楽に特化したプロフェッショナルなコンサートシリーズの名称です。今回演奏されたのは、交響組曲『ファイナルファンタジーVII』(以下『FFVII』)。『FFVII』の音楽を、オープニングからエンディングまでの物語に沿って再構成したプログラムです。

会場は、日本最高峰のクラシック専用コンサートホールとして知られる、東京・赤坂のサントリーホール。この地で『FF』シリーズの音楽が奏でられるのは史上初のことです。合唱を担当したのは、日本を代表するプロ合唱団である東京混声合唱団。また、演奏は、1980年代からゲーム音楽演奏に取り組んできた東京室内管弦楽団が担当。『ドラゴンクエスト』の音楽をいち早く演奏したオーケストラとして知られています。今日、当たり前のようにゲーム音楽をコンサートホールで聴けるのは、すぎやまこういち氏と、東京室内管弦楽団によって行われた『ドラゴンクエスト』コンサートの功績を抜きにしては語れません。GSJの演奏に東京室内管弦楽団が登場することは、“日本のゲーム音楽演奏の歴史に忠実”であると言えるでしょう。

GSJの活動コンセプトは、「従来のゲーム音楽コンサートとは一線を画し、ゲームの作品性、芸術性、物語にフォーカスし、音楽を通じてゲーム文化およびゲーム音楽の文化的価値向上を目指している」とのこと。今回開催されたGSJ 1st concertも、このコンセプトに基づいた、非常に熱量の高い演奏が繰り広げられました。本記事では、この公演の模様を詳しくお届けします。


■出演者
指 揮:志村健一|Kenichi Shimura
管弦楽:東京室内管弦楽団|TOKYO Chamber Orchestra
    as GSJ名誉管弦楽団(オーケストラ・オブ・オナー)
合 唱:東京混声合唱団|Tokyo Philharmonic Chorus 
    as Game Symphony Japan Chorus
バンド:マイネマイヌク|MeineMeinung

■プログラム
交響組曲『ファイナルファンタジーVII』(全3部構成)
作曲・監修 植松伸夫

第1部(編曲 竹岡智行)
・オープニング~爆破ミッション~魔晄炉~爆破ミッション
・教会に咲く花~急げ!~闘う者達~ファンファーレ
・神羅カンパニー~血の跡~更に闘う者達~クレイジーモーターサイクル
・F.F.VIIメインテーマ

第2部(編曲 鹿野草平)
・5年前のあの日~星に選ばれし者
・ゴールドソーサー~花火に消された言葉
・不安な心~俺は...誰だ~エアリスのテーマ
・絶望の淵から~山の向こうに~空駆けるハイウインド
・星降る峡谷~想いを胸に~生命の流れ
・悪夢の始まり~ J-E-N-O-V-A

第3部(編曲 木村裕)
・北の大空洞~最期の日~リユニオン~完全なるジェノバ
・神の誕生~片翼の天使
・星の危機~スタッフロール

アンコール
・ルーファウス歓迎式典
・再臨:片翼の天使~Advent:One-Winged Angel~


■植松氏がつくりたかった『FFVII』音楽の再現に挑戦

サントリーホールに一歩足を踏み入れると、格調高い内装と、世界最大級のパイプオルガンが迎え入れてくれます。ヴィンヤード型と呼ばれる、ステージを360度取り囲んだ客席にはすでに多くの観客。開演時間を今か今かと待っています。……すると、開演前にもかかわらず、何やらバンドメンバーが登場。今回バンドパートを担当するマイネマイヌクのメンバーによって、『FFVII』のチョコボレースの曲「フィドル・デ・チョコボ」が演奏されました。テンポよく奏でられるノリのいいチョコボのリズムに、早くも会場の空気はヒートアップ!演奏が終わると、マイネマイヌクに大きな拍手が送られました。

続いて登場したのは、『FFVII』の作曲を担当した植松伸夫氏と、指揮の志村健一氏。“プレトーク”として、2人によるトークが行われました。植松氏は登場するなり、「手短に切り上げてもらわないと、2時間くらいしゃべってますよ?(笑)」と切り出し、観客を笑わせます。

「プロの方が演奏する『FFVII』だけのコンサートは、今回がはじめてですね」と語る植松氏。
「『FFVII』の曲は海外でも人気があるので、演奏すると喜んでもらえるんですよ。でも、たとえば『FF』シリーズの中から10曲くらいやるとすると、『FFVII』の曲ばっかりやるわけにはいかないから、演奏される曲っておのずと決まってきちゃうんですよね。アレとかアレとか、あと、アンコールにアレね(笑)。僕はひとつの仕事を終えると次の仕事に取り掛かりますから、基本、一度完成した作品の音楽を聴き返すことはないんですよ。でも今回、リハーサルで『FFVII』の曲を何十年ぶりかに聴いたんですけど、意外といい曲が書けてるなと思いました」(植松氏)とのこと。観客からは大きな拍手が送られました。

志村氏は、「私は10年ほどアマチュアでゲーム音楽を演奏してきたんですが、ストーリーをとても大事にしているんです」と語ります。続けて「ゲーム音楽のコンサートって、スクリーンで映像が流れることがありますよね。でも映像があると、ついそっちに目が行ってしまって。奏者は一生懸命演奏しているのに、残念だなと……。なので今回は、“音だけ”で、植松先生が作りたかった音にどこまで近づけるかトライしてみようと思いました」と今回のコンサートへの意気込みを語りました。今回のコンサートは、オーケストラ、合唱団、バンド、そしてパイプオルガンまで、総勢140人にものぼる大編成。志村氏は「乗せられるものはすべて乗せました。サントリーホールという最高の空間で『FFVII』の音楽を楽しんでほしい」とのこと。植松氏も「ここで『FF』の音楽が演奏されるなんて、夢のようですね」と語られていました。


■ミッドガルでの物語を描いた、第1部

照明が落とされ、薄暗くなって始まったのは「オープニング~爆破ミッション~魔晄炉~爆破ミッション」。ゲーム冒頭の宇宙を表した音が、オーケストラで神秘的に奏でられ、再現されます。この時点ですでに、「このコンサートは一味違う!」と感じた方も多かったのではないでしょうか。そして、ミッドガル全景を映した有名なオープニングシーンの楽曲が、オーケストラで雄大に響きわたります。間髪入れずに続く「爆破ミッション」の勇壮な演奏で、観客はぐいぐいと『FFVII』の世界に引き込まれていきます。

続く「魔晄炉」は原曲に忠実なアレンジながらも、コーラスが入っており、神秘的な雰囲気が色濃くなっていました。演奏が進むと、突然サイレンを表現した甲高い音が!そのまま再度「爆破ミッション」の演奏に。これは、『FFVII』で初めて戦うボス、ガードスコーピオンとの戦いのシーンを表しているものと思われます。最後は、魔晄炉の爆発を表現したものと思われるシンバルやティンパニによる大音響が響き渡り、演奏が締めくくられました。ゲームの流れが音楽で忠実に再現されていて、『FFVII』をプレイした方には、ゲームの思い出がまざまざと蘇ってきたのではないでしょうか。

次は、「教会に咲く花~急げ!~闘う者達~ファンファーレ」。ここは、スラムの教会での、クラウドとエアリスの出会いを表したシーンです。木管とヴィブラフォン(コンサート用の「鉄琴」の一種)、そして教会で使われる楽器のトーンチャイム(ハンドベル)でやさしく奏でられる「教会に咲く花」、一転して緊張感たっぷりの「急げ!」。続いて通常バトル曲の「闘う者達」、そして勝利のファンファーレ!タークスの襲撃によって教会を上に逃げるというゲームの流れが演奏で表現されていました。

続いては、「神羅カンパニー~血の跡~更に闘う者達~クレイジーモーターサイクル」。「神羅カンパニー」ではオーケストラに加えて、原曲同様にコーラスが入り、重厚な雰囲気が再現されていました。不穏な雰囲気と恐怖感がある「血の跡」からの、ボス戦曲「更に闘う者達」。この曲ではオーケストラに加え、マイネマイヌクのメンバーによるバンドサウンドも入りました。とてもノリノリかつ楽しそうにギターやベースを演奏していたのが印象的です。続く「クレイジーモーターサイクル」では、オーケストラにのせてシロフォンとマリンバ(どちらもコンサート用の「木琴」の一種)がハイテンポで奏でられ、原曲の疾走感が表現されていました。

第1部のラストを飾ったのは「F.F.VIIメインテーマ」。起伏が大きく、またさまざまな表情と展開を持つ楽曲ですが、伸びやかかつ雄大なオーケストラの響きで、見事に奏でられていました。


■白マテリアの効果音も再現!第2部

第2部のはじまりは「5年前のあの日~星に選ばれし者」。カームの街での、過去の回想イベントが想定されています。「星に選ばれし者」は鐘の音に加え、重厚なパイプオルガンとコーラスも入り、『FFVII』最大の敵役であるセフィロスの圧倒的な存在感と邪悪さが最大限に表現されていました。

続いては「ゴールドソーサー~花火に消された言葉」。「ゴールドソーサー」ではパイプオルガンが使用されており、原曲よりもさらに豪華できらびやかなアレンジになっていました。また、途中で「初舞台」(デートイベントの演劇中に流れる楽曲)のメロディが挟み込まれていたのも、ファンとしては思わずニヤリとさせられる、心にくい演出です。

次は「不安な心~俺は...誰だ~エアリスのテーマ」。『FFVII』でも最も衝撃的なシーンである、忘らるる都・水の祭壇でのシーンを想定した流れです。「エアリスのテーマ」は、フルオーケストラとコーラスで壮大に演奏され、エアリスを襲う悲劇が、胸をえぐられるほど痛々しく、そして美しく表現されていました。

今回のコンサートでの特筆すべき点として、作中のムービーなどに登場する効果音が、オーケストラで忠実に再現されていたことが挙げられます。「エアリスのテーマ」では、ムービー中、エアリスが身につけていた白マテリアが跳ね落ちる際の「かつん……かつん……」という効果音までもがしっかりと演奏で表現されており、目を閉じて聴いていると、ゲームの映像がまざまざと思い浮かぶようでした。

続く「絶望の淵から~山の向こうに~空駆けるハイウインド」は、クラウドの精神世界でのイベントを表した流れです。プログラムには表記されていませんでしたが、「山の向こうに」の次には「F.F.VIIメインテーマ」が途中から演奏されました。これは、クラウドとティファが真実と向き合う、作中のイベントシーンを忠実に再現しているものと思われます。プログラムにあえて表記していないのがニクいですね。『FFVII』ファンにはたまらない演出です。

「星降る峡谷~想いを胸に~生命の流れ」は、コスモキャニオンで、長老のブーゲンハーゲンとともにエアリスの軌跡をたどるイベントシーンが表現されています。躍動感あふれる演奏の「星降る峡谷」では男声コーラスも入り、演奏をさらに勇ましく彩っていました。「想いを胸に」が木管とグロッケンでやさしく響いたあとは、「生命の流れ」。悠久の生命を感じさせる、神秘的で美しい音色がゆったりと奏でられました。

第2部ラストの「悪夢の始まり」は、原曲のイメージそのままの、ギターによる生演奏。ヴィンセントの哀愁がしっとりと奏でられます。そして宝条戦を想定した「J-E-N-O-V-A」。こちらは原曲の疾走感はそのままに、イントロからパイプオルガンが入ってすさまじい重厚感!さらにコーラスも加わって、因縁深き戦いが表現されていました。


■まだまだバトンは渡さない!?

第3部の前には、再び植松氏と志村氏によるトークタイム。植松氏は本日のコンサートについて、「構成がいいね。ゲームをおっかけてる感じがするね」と満足げに評していました。またこの日、客席には『FFVII』のサウンドプログラムを担当した赤尾実氏と、効果音を担当した中村栄治氏も来場しており、植松氏から紹介されていました。

また植松氏は、今回編曲を担当した竹岡氏・鹿野氏・木村氏の3人にも触れ、「ゲームが好きで、かつ音楽をきちんと学ばれていて。若い世代から、こういう人たちが出てきてくれてうれしいですね。僕も次の世代にバトンを渡せているのかな、と思います。がんばってきてよかった」と語ります。「まだまだいい曲を作り続けてください」という志村氏に対し「まだまだバトンは離さないよ!(笑)」と力強く語る植松氏でした。


■ラストシーンをすべて再現するこだわり!第3部

第3部では、「北の大空洞」「最期の日」「リユニオン」、そして「完全なるジェノバ」「神の誕生」「片翼の天使」のバトル曲3連続、さらに「星の危機」「スタッフロール」と、ラストダンジョンからラストバトル、そしてエンディングに至るまでを再現していました。

なお、「完全なるジェノバ」の後には、「星に選ばれし者」が再度演奏されました。これは戦闘前の、ホーリーの前にセフィロスが立ちふさがるシーンを表しているのでしょう。この際に、ウインドマシーン(※)で吹きすさぶ風の音が表現されていました。細部にまで手を抜かない、こだわりの再現度に脱帽です。(※ウインドマシーン……布の巻かれた円形のドラムをぐるぐると回し、その摩擦音で風の音を表現する)

筆者が驚かされたのは、「片翼の天使」の後に、クラウドとセフィロスの一騎打ちのシーンの音までもが演奏で表現されていたことです。ウインドマシーンと、うねるように入る木管楽器で、ライフストリームに流されるクラウドを表現。さらに、「星に選ばれし者」のイントロ部分が演奏されながら、クラウドの究極リミット技「超究武神覇斬」をイメージしたと思われるたくさんの金属音が鳴り響き、最後はセフィロスがライフストリームに還る音をコーラスで表現……。すさまじいまでのGSJのこだわりに脱帽です!本当にゲームを完全再現してしまっています。

エンディングムービー曲「星の危機」では、作中のムービーで見られる二転三転するシーン展開が、演奏で完璧に再現されていました。解き放たれたホーリーとメテオが衝突するスペクタクルシーンでは、オーケストラ、打楽器、コーラス、全ての楽器の総力が込められ、ホールが壊れそうなほどの大音量で響き渡ります。これには、思わず身体が震えました。ラストは、ライフストリームのようなやさしい音色がチェレスタ(鍵盤を押すと内蔵のバチが金属板を叩くという構造の、アップライトピアノに似た楽器)とヴィブラフォン、コーラスをメインに奏でられ、美しく締めくくられます。

間髪を入れずに続くのは「スタッフロール」。最後に入る「ファイナルファンタジー」のメロディで壮大なフィナーレを迎えると、会場は割れんばかりの拍手に。普通のコンサートならばここで終わるでしょう。しかし、ここで終わらないのがGSJ!続けて演奏されたのは、なんと、500年後のムービーシーンで流れる「星降る峡谷」のイントロのリズム。鳥のさえずりや、『FFVII』のタイトルロゴがドンと出る音が再現されました。さらに続くのは「プレリュード」。ハープとコーラスとで、しっとり柔らかく、そして美しく奏でられました。筆者は「ここまでやるか……!」と、驚きを隠せませんでした。“『FFVII』という作品を、音楽で完全に再現する”というGSJのこだわりが、ひしひしと伝わってきました。演奏が終わると、観客から再び大きな拍手が送られます。

鳴りやまぬ拍手の中始まったアンコールは、「ルーファウス歓迎式典」!しかも、ゲーム中の「ルーファウス神羅!」「新しーい社長ー!」というゲーム中の歌詞もきっちりと再現。これには驚いたファンも多かったのではないでしょうか。まさか東京混声合唱団がこの曲を歌うなどと、誰が思ったでしょうか。観客からは手拍子も入り、大いに盛り上がりました。

その後、志村氏と植松氏が、何やらごにょごにょと耳打ちを始めます。植松氏が小走りで合唱団の右端に参加して演奏されたのは、『FFVII アドベントチルドレン』の「再臨:片翼の天使~Advent: One-Winged Angel~」!オリジナルの「片翼の天使」に、バンドサウンドが加わったナンバーです。植松氏はすぐ横にいたマイネマイヌクのメンバーと共にノリノリで動きながら、楽しそうに「セフィロス!」と歌っていました。演奏がフィナーレを迎えると、観客からは再度割れんばかりの拍手。大盛況の中、GSJの1st concertは幕を閉じたのでした。


■ゲーム愛にあふれたGSJ

「片翼の天使」や「エアリスのテーマ」など、定番曲が演奏されることが多くなっていたこれまでの『FF』コンサート。しかし今回のGSJでは、『FFVII』という作品のストーリーに沿った構成がされており、今まで演奏される機会がなかった曲もたくさん堪能することができました。また、ゲーム中の効果音も忠実にオーケストラで再現されており、“音で『FFVII』を再現する”という気迫がひしひしと感じられました。

GSJでは、何よりもゲーム音楽を愛するファンの価値観を尊重しているとのこと。そのため、GSJを運営する株式会社アイムビレッジや運営関係者も、“ゲーム音楽ファンであること”を、価値観共有のために重視しているそうです。今回編曲を担当した竹岡氏・鹿野氏・木村氏の3人も、全員『FFVII』を複数回クリア済で、かつ、ゲームへの思い入れが深いとのこと。それゆえ、原曲を大切にした、『FFVII』への愛にあふれたアレンジになっていました。

また、GSJは、ゲーム音楽の作曲家をはじめ、ゲーム関連企業、ゲームクリエーターへ常に敬意を払い、ゲームおよびゲーム音楽の文化的発展に貢献したいとのこと。そして、ゲームおよびゲーム音楽の文化的・芸術的価値の向上を目指していくとのことです。

サントリーホールでこういったゲーム音楽コンサートが開催されたという事実は、ゲーム音楽文化発展の第一歩として、大きな意義があったのではないかと思います。ひとつの音楽としても、素晴らしいクオリティとポテンシャルを持っているゲーム音楽。ぜひ今後、この『交響組曲FFVII』も、全国各地で演奏されていき、たくさんの人々に聴かれていってほしいと強く思います。GSJの今後の活動にも期待がかかります。

なお、今回演奏された『交響組曲FFVII』は、9月30日(火)に東京・サントリーホールにて「GSJ 2nd concert」として再演が予定されています。そして、また新たなゲーム作品(演目は未発表)が演奏される、「GSJ 3rd concert」も予定されているとのことです。ご興味をお持ちの方は、ぜひ足を運んでみてください。


■GSJ 指揮者・プロデューサー 志村健一氏からのコメント

『交響組曲FFVII』の再演となる「GSJ 2nd concert」では、楽譜の微調整と植松先生の“再監修”を行った、“改訂版” バージョンの披露となります。

前回の公演を聴き逃された方は、ぜひ9月30日の「2nd concert」をお聴き逃しなく!
「1st concert」をお聴きいただいた方も、“改訂版”をお楽しみいただければと思います。

ご来場をお待ちしております。

photograph by Yutaka Nakamura
《hide/永芳英敬》

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