人生にゲームをプラスするメディア

「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁

2001年にPS2へ登場した『零 zero』から始まる一連の作品は、射影機と呼ばれる特殊なカメラで霊を撮影するシステムと、怨念や恨み、そして愛憎入り交じる物語が融合し、和風ホラーアドベンチャーシリーズの名作として名を馳せました。

その他 全般
「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
  • 「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
  • 「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
  • 「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
  • 「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
  • 「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
  • 「劇場版 零~ゼロ~」9月26日に公開決定、アヤの視線に目が奪われる劇中ビジュアルも解禁
2001年にPS2へ登場した『零 zero』から始まる一連の作品は、射影機と呼ばれる特殊なカメラで霊を撮影するシステムと、怨念や恨み、そして愛憎入り交じる物語が融合し、和風ホラーアドベンチャーシリーズの名作として名を馳せました。

シリーズ作は、Wiiへの登場を最後にしばらく音沙汰がありませんでしたが、今年の4月にコーエーテクモゲームスと任天堂の共同開発となるWii Uソフトとして、『零』シリーズ最新作のリリースが判明し、多くのファンを喜ばせました。

またその告知と同時に、KADOKAWAによる実写映画化も発表。「リアル鬼ごっこ」シリーズや「バイロケーション」など、センセーショナルにして繊細な恐怖演出に定評のある安里麻里監督が、恐ろしくも哀しい物語をスクリーンの中に描きます。

主人公・アヤ役を演じるのは、中条あやみさん。そしてクラスメイトのミチ役には、森川葵さんを起用。10代に絶大な人気を誇るセブンティーン専属モデルのふたりが、学園で起こった“神隠し”の謎へと迫ります。また本作の物語は、「黒鷺死体宅配便」や「多重人格探偵サイコ」で知られる大塚英志氏の原作を元に、安里麻里監督が脚本も併せて手がけます。

実績確かな制作陣と溌剌とした魅力溢れるキャストにより生み出される「劇場版 零~ゼロ~」の公開日は、2014年9月26日。夏の気配が去り行く季節の狭間に、少女と呪いの奇譚が紐解かれることになります。既に待ちきれないという方もいることと思いますが、、気になる本作のあらすじや、中条あやみさんらによる迫真の演技を捉えた劇中ビジュアルなどが公開されているので、そちらをチェックしながらこの秋の公開を待ちましょう。特に中条あやみさんの「目」の演技は、静止画でも強い存在感を放っています。

◆あらすじ


閉塞感漂う山間の町にある学園寮。そこで暮らすアヤ(中条あやみ)が部屋にこもってしばらくが経ったある日、学園内で事件が起こった。生徒たちが、ひとり、またひとり、忽然と姿を消したのだ。

後日、生徒たちは水死体となって発見。失踪した少女たちは皆、一枚の写真を見て以来、アヤの幻に悩まされるようになっていた。幻は耳元で囁く―「お願い、私の呪いを解いて…」。写真にはアヤにそっくりな少女が写っていた…。

クラスメイトのミチ(森川葵)はアヤが事件に関係しているのではないかと疑い、部屋を訪ねる。しかし扉は堅く閉ざされたままだった。そして、学園内で噂が囁かれる―この学園に伝わる女の子だけがかかる呪い、午前零時の呪い、アヤが皆に呪いをかけている―。

そしてミチもまた幻に悩まされるようになっていたある日、ついに本物のアヤがミチの前に姿を現した…!! 深夜零時の呪い、女の子だけにかかる呪いとは何なのか? 写真に写るアヤにそっくりな少女は一体? 学園に起こる “神隠し”の謎に二人は迫ろうとしていた…。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


なお、6月28日より発売を予定している前売券「ムビチケ」の前売特典が、ゲーム『零』シリーズとコラボしたクリアファイルに決定。映画のヒロイン二人とゲームの歴代ヒロインがプリントされた、両面仕様の数量限定アイテムとなっています。本作に興味を抱く方はもちろん、ゲームシリーズファンにとっても見逃せない特典となりそうです。欲しい方は早めの入手をお忘れなく。

(C)2014『劇場版 零~ゼロ~』製作委員会
(C)2001 コーエーテクモゲームス、(C)2003 コーエーテクモゲームス、(C)2005 コーエーテクモゲームス、(C)2008 Nintendo/コーエーテクモゲームス、(C)2012 Nintendo/コーエーテクモゲームス
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. GWにプレイしたいおすすめRPG5選―長期休暇こそ新しいゲームに手を出そう!直近に発売された“圧倒的に好評”な作品を紹介

    GWにプレイしたいおすすめRPG5選―長期休暇こそ新しいゲームに手を出そう!直近に発売された“圧倒的に好評”な作品を紹介

  2. 神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

アクセスランキングをもっと見る