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舞台は黙示録後の日本!『逆裁』や『善人シボウデス』にインスパイアされた『Exogenesis』がKickstarterに登場

黙示録後の日本が舞台の海外タイトル『Exogenesis ~Perils of Rebirth~』が、Kickstarterに登場しました。

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黙示録後の日本が舞台の海外タイトル『Exogenesis ~Perils of Rebirth~』が、Kickstarterに登場しました。

『Exogenesis ~Perils of Rebirth~』は、『逆転裁判』や『極限脱出ADV 善人シボウデス』にインスパイアされたゲームで、クリックで進めるアドベンチャーゲームのシステム性とストーリー重視のビジュアルノベルが融合した作品です。

時代は2069年。主人公のYu(Yudai Sayashi)と、彼が率いるトレージャーハンター集団Durchhaltenは、財宝にあと一歩のところまで近づくものの、仕掛けられていた罠により妹Mihoが死亡。そしてその2年後、Yuは伝説のノアの箱船が実在するという驚くべき事実と遭遇することになります。

天才的頭脳を持つ少年Toshio Taroの協力を得て、ノアの箱船の中にあると言われるラザロ・プロトコルの存在を知るYu。それは過去のもの全てを再生するシステムで、人類が存在しない時代からあると伝えられています。

このシステムを使ってMihoを蘇らせられると考えた彼は、ノアの箱船を探すために2年前の悲劇の後に解散した「Durchhalten」を再結成。妹が再び目を開くとき、当時のメンバーにその場にいて欲しいと願ってのことでした。

キャラクターデザインにはニコニコ動画などで活躍する絵師KuroMai氏を起用。無名のアーティストではあるものの、その色鮮やかなアートスタイルと丁寧かつディテール感溢れるアニメーションがゲームのキャラクターたちに命を吹き込むと紹介されています。



対応プラットフォームはWindows、Mac、Linuxのほか、Vita、Andoroid、iOSですが、ニンテンドー3DSやOuyaへのリリースの可能性も有りとのこと。

もともとは個人の資金により制作が続けられていたものの、すでにその限界に達してしまったため、Kickstarterで出資者を募ることになったと説明されています。

目標額は32,000ドルで、現時点で8000ドル弱ほどが集まっている模様。同時にSteam Greenlightでの投票も行われています。

また、Windows/Mac/Linux向けデモも公開されていますので、興味のある方はぜひプレイしてみてください。
《菜種》
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