人生にゲームをプラスするメディア

マリオがゴルフならハンターもゴルフ!? 異業種コラボに見える人気タイトルのプレイヤー層

ゲームビジネス 市場

マリオがゴルフならハンターもゴルフ!? 異業種コラボに見える人気タイトルのプレイヤー層
  • マリオがゴルフならハンターもゴルフ!? 異業種コラボに見える人気タイトルのプレイヤー層
  • マリオがゴルフならハンターもゴルフ!? 異業種コラボに見える人気タイトルのプレイヤー層
  • マリオがゴルフならハンターもゴルフ!? 異業種コラボに見える人気タイトルのプレイヤー層
  • マリオがゴルフならハンターもゴルフ!? 異業種コラボに見える人気タイトルのプレイヤー層
2月17日、マリオや彼を表すMマークが大きくあしらわれたゴルフ用のキャディバッグ「スーパーマリオ エンジョイキャディバッグ」の予約受付が「エンジョイ!キャディバッグストア」で開始されました。

FCの『マリオブラザーズ』や『スーパーマリオブラザーズ』にリアルタイムで夢中になったかつてのゲーム少年たちは、今では休日にゴルフに興じるお父さんとして日々を過ごしていてもおかしくはない年代。5月1日には、3DSで10年ぶりとなる『マリオゴルフ』シリーズ最新作『マリオゴルフ ワールドツアー』の発売を控えていますから、不思議に思うようなところはない話ですね。

マリオの柄がおしゃれな「スーパーマリオ エンジョイキャディバッグ」


さて、ある大人気タイトルが奇しくも同タイミングでゴルフとのコラボを発表しました。今年で10周年をむかえる『モンスターハンター』シリーズです。4月21日、カプコンは同シリーズ10周年を記念した数々の豪華コラボを発表しました。世界的なギターメーカーESPと、『モンハン』の"顔"といえるモンスター・リオレウスがコラボした「炎剣リオレウスギター」、洋菓子銘店ポアールとコラボした「10周年記念ショコラ」。そして、リオレウスのモチーフを前面に押し出した「キャディバッグ」の3種類です。

ギターメーカーとコラボした「炎剣リオレウスギター」
洋菓子銘店ポアールとコラボした「10周年記念ショコラ」
こちらも登場「キャディバッグ」


2004年3月11日にPS2ソフトとして産声を上げた『モンスターハンター』。1作目から約30万本という十分な売り上げを見せていましたが、当時(2003年~2004年初頭頃)は『ファイナルファンタジーX-2』や『ドラゴンクエストV』、『戦国無双』など100万本を超える大ヒット作も少なくなく、埋もれがちな印象もあったのかもしれません。そんな『モンハン』も、PSPで『ポータブル』シリーズを展開すると、本体の持ち運びのしやすさと協力プレイの楽しさが相乗効果を起こして大ヒット。ベスト版込みとはいえ、『ポータブル 2nd』、『ポータブル 2nd G』、『ポータブル 3rd』の3本で実に1000万本近い売り上げを叩き出し、今日につながる一大ムーブメントを巻き起こしました。

そのブームを端的に言い表していたのが、同時期からインターネットなどで見かけるようになった「接待モンハン」という言葉。ゲーム好きな若いサラリーマンが、なんと上司と協力プレイして"接待"するというのです。その上司たちが、そのままどっぷりと『モンハン』好きになっていたとしたら……? そんな方たちを狙って、キャディバッグをリリースするのかもしれませんね。もしかしたら、お子さんが遊んでいるのを見て、かつてのゲーマー魂をくすぐられてハマッたお父さんもいるのかも!?

ゲームメーカーがときにしかける、他業種とのコラボレーション。そのすべてに興味を持つのも大変ですし、「ふーん」で済ませてしまう方もいるかもしれません。ですが実際に購入までは至らないにしても「今、このゲームはこういう層にも受けているのか」というバロメーターを知ることはできます。お父さんはリオレウスのキャディバッグでゴルフ、子供は友達たちと3DSで『モンハン4G』。今年の秋には、そんな休日の姿が見られるのかもしれませんね。
《蚩尤》

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発

    カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発

  2. 目線で敵をロックオンするVRロボゲー『Project Falcon』がTGSに登場、コックピット視点のゲーム画面も公開

    目線で敵をロックオンするVRロボゲー『Project Falcon』がTGSに登場、コックピット視点のゲーム画面も公開

  3. 【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み

    【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み

  4. 【CEDEC 2016】原作再現、フェイシャル誇張からフェチズムまで ─ これからの3Dアニメ表現について考える

  5. 【CEDEC 2016】『ドラクエ』30年の歴史、そして堀井雄二が語るゲームデザイナーに必要な3つの資質とは

  6. 【CEDEC 2016】『シャドウバース』にも応用されたCygamesの次世代技術研究とは

  7. 【CEDEC 2016】VR空間における「手」のあるべき姿とは…Oculus Touchを通して見えたVR操作系の未来と問題点

  8. SF映画に出てきそうなハイクオリティーVRグローブ「Dexmo」デモ映像

  9. 【CEDEC 2016】新たなトレンドはゲームにどのような変化をもたらすのか…シブサワ・コウが考えるゲームの未来

  10. 稲船氏によるゲーム企画体験会&comceptインターンシップ選考会がヒューマンアカデミー校で実施

アクセスランキングをもっと見る

page top