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『妖怪ウォッチ』人気爆発の理由は? 3DSのゲームは60万本を突破、グッズも絶好調

任天堂 3DS

昨年7月にレベルファイブからニンテンドー3DS向けに発売された『妖怪ウォッチ』が累計販売本数で60万本を突破。アニメや漫画などクロスメディア展開で人気に火が付き、グッズ展開も絶好調のようです。

「妖怪ウォッチ」は人間と妖怪が混じり合う不思議な世界を舞台に、主人公のケータが妖怪と友達になることのできる腕時計「妖怪ウォッチ」を手に入れ、妖怪たちを育て、バトルを行っていくという物語の作品。玩具展開では「妖怪ウォッチ」やそれに装着する「妖怪メダル」も販売され、大ヒットとなっているそうです。

本作についてニュースポストセブンは次のように解説。

『妖怪ウォッチ』の登場キャラクターは妖怪とはいってもおどろおどろしさとは縁遠く、ゲーム内で不気味と分類されているものでも可愛らしさが残る。その可愛い妖怪キャラクターを育てることや、友達とのけんかや学校での出来事など子どもに身近なトラブルを、妖怪を発見し交流することで解決してゆく。こういった多面的なゲームの面白さが支持され、小学生を中心に広まっていった。
ニュースポストセブン「小学生を虜にする「妖怪ウォッチ」 関連グッズが品切れ続出」(3/26 16:00)


また、クロスメディア展開についてもレベルファイブとバンダイという長年のタッグの上手さを評価する声があります。「妖怪メダル」は既に300万個を突破しているとか。

巧妙なのは、「おもちゃ展開を見据えた上でゲームシステムを作っている」にも関わらず、「ゲームシステムがまずあって、後から玩具を展開した」かのように見えることで、ゲーム内では「妖怪ウォッチ」と「妖怪メダル」がごく自然な形で登場し、商売っ気を感じさせない。過去にクロスメディア展開を幾度となく成功させてきたレベルファイブとバンダイならではの巧さだろう。
マイナビニュース「『妖怪ウォッチ』はなぜヒットしたのか? 爆発的ヒットの裏にあるクロスメディアの公式」(3/30)


人気の過熱を象徴するかのように3月中旬には、東京駅一番街でナムコとバンダイが企画したキャラクターイベントショップ「妖怪ウォッチ 発見!妖怪タウン」がオープンから僅か2日間で「予想を上回る客足」で一時休業となったというニュースもありました。

レベルファイブらで作るゲーム開発会社の団体「GFF」が30日まで福岡で開催していた「妖怪ウォッチ」のスタンプラリーでも参加者が一週間で1万2000人を超えたそう。暫くはその人気が続きそうです。







『レイトン教授』『イナズマイレブン』『ダンボール戦記』そして次は『妖怪ウォッチ』と立て続けに人気作品をプロデュースする同社の日野晃博氏の手腕を再び評価する声も上がっています。








《土本学》

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