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『テイルズ オブ ゼスティリア』福圓美里さん演じる毒舌少女「エドナ」など、最新情報を公開

毒舌ながらもどこか憎めない少女!

ソニー PS3
『テイルズ オブ ゼスティリア』福圓美里さん演じる毒舌少女「エドナ」など、最新情報を公開
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バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『テイルズ オブ ゼスティリア』の最新情報を公開しました。

1995年に発売された『テイルズ オブ ファンタジア』から始まった『テイルズ オブ』シリーズは、2015年で20周年を迎えます。その長い歴史と共に、魅力やゲーム性などが引き継がれながら進化していき、その集大成ともいえる最新作『テイルズ オブ ゼスティリア』が、PS3に登場します。

これまでに、主人公・スレイや王女・アリーシャなどをはじめ、様々な要素や物語の一端が明かされてきましたが、このたび新たなキャラクター「エドナ」やスレイたちの戦闘特徴などが判明したので、こちらで紹介させていただきます。

◆戦闘特徴


■スレイ
遺跡で拾った儀礼剣を武器とし、素早い攻撃を信条とする剣術スタイル。
移動を兼ねる技や出の早い技が多く、自身の能力を上昇させる付加効果を持つ特技をうまく使い分けることで、強敵とも渡り合う事ができる。

特技よりも高威力である奥義も使いこなす、前衛特化型。奥義は出が遅いが、敵の特技にのけぞらずに強引に攻めていくことも可能で、様々な属性剣技を使いこなしていく。
属性攻撃の多様さもスレイの魅力で、積極的に敵の弱点を攻めていく事で戦闘を有利に進める事ができ、オールラウンドに戦える万能型。

■アリーシャ
身長を超える長さの槍を巧みに操り、突きによる速攻と薙ぎ払いによる範囲攻撃を使い分けられる。
攻撃後に生まれるスキを、ステップへの連携や移動攻撃を駆使することで、有利な立ち位置を確保して戦うと有利に戦闘を進められる。正統派の特技をベースに、ダイナミックな動きの奥義を混ぜることで回避と攻撃を兼ねた立ち回りも可能となる。

◆エドナ

(CV:福圓 美里さん)

パワフルな地属性の天響術(てんきょうじゅつ)を操る天族の少女。
可憐な外見に似合わぬ無機質、かつ大人びた態度をとり、容易に本心を掴ませない。
基本的に他人を信用せず、特に人間に対しては強い警戒心をもっている。その一方、かなりの毒舌家で、淡々と言葉で人をイジって翻弄し、戸惑わせるのが好き。それは、ずっと1人ぼっちで暮らしてきた人恋しさのせいなのかもしれない。

常に冷静で何事にも動じないが、唯一の家族である兄の事にだけは我を忘れるほど強く感情を動かしてしまう。お気に入りの傘にはノルミンという謎のマスコットをぶら下げている。エドナいわく「もちろん理由はあるが話すとすっごく長くなる」らしい。

◆『テイルズ オブ ゼスティリア』の世界


■霊峰レイフォルク
大陸有数の高山で、いつ頃からかドラゴンが棲むという伝説が語り継がれている。
まるで竜の牙のような奇岩が連なる断崖絶壁は、古来多くの人命を奪ってきた。
そのことと頻繁に発生する激しい雷鳴がドラゴンの正体であるという説もある。

いずれにせよ、うかつに立ち入れる場所ではないが、その峻厳な山容と大陸を一望できる山頂からの絶景は霊峰と呼ぶにふさわしい神秘さを備えており、恐れと共に人々の信仰の対象にもなっている。

■穢れ
憎しみ、妬み、悪意といった人の心が生み出す負のエネルギーのこと。
誰もが発する当たり前の現象であるが、それが異常に積み重なると憑魔を生み出してしまう。
天族に対してはその身を冒す毒のような力となる。

■憑魔
強い穢れの影響を受けた人や動植物が変化した魔物。
霊応力を持つ者は憑魔の本性を正しく認識できるが、一般人には単に凶暴化した人・動物、または意志を持ったように動く竜巻・雷といった異常現象にしか見えない。「災厄の時代」と呼ばれる現在の世界は穢れに満ちており、山や森だけでなく街道や街中にまで、人知れず憑魔が溢れ始めているのである。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


物語に深く関わりそうな設定や、毒舌ながらもどこか憎めない少女の登場など、気にある情報ばかりが飛び出す『テイルズ オブ ゼスティリア』。まだ全容の一角しか姿を見せていませんが、それだけに更なる続報が待ち遠しいばかりです。今後も目が離せないタイトルとい言えるでしょう。

『テイルズ オブ ゼスティリア』は、発売日・価格ともに未定です。

(C)いのまたむつみ
(C)藤島康介
(C)NAMCO BANDAI Games Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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