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PS Vita版『ロボノ』続報 ― 『ROBOTICS;NOTES ELITE』として、3つの新要素を備えて6月に発売

2013年12月に開催された「Live5pb.2013」では、キャラクターのモデリングが一新されることが発表されましたが、新たに以下の要素が追加され『ROBOTICS;NOTES ELITE』というタイトルで6月26日に発売することが明らかとなりました。

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PS Vita版『ロボノ』続報 ― 『ROBOTICS;NOTES ELITE』として、3つの新要素を備えて6月に発売
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MAGES.は、PS Vita版『ROBOTICS;NOTES』続報を発表しました。

まずPS Vita版『ROBOTICS;NOTES』は、PS3/Xbox 360で発売した『CHAOS;HEAD NOAH』『STEINS;GATE』に続く科学アドンベンチャーシリーズ第3弾の移植タイトルで、2013年7月に発表。2013年12月に開催された「Live5pb.2013」では、キャラクターのモデリングが一新されることが発表されましたが、新たに以下の要素が追加され『ROBOTICS;NOTES ELITE』というタイトルで6月26日に発売することが明らかとなりました。

◆すべてが"精鋭"『ROBOTICS;NOTES ELITE』で追加される新要素

■アニメ映像&新規ムービーを追加
アニメと新規制作の映像が追加されたことで、情景がより分かりやすくなりました。
いままで伝えきれなかった数々のシーンがより臨場感あふれる演出に。

■ストーリーの再構成
ストーリーの骨格はそのままに、よりスピーディーな展開に再構成。
主人公の心の動きが分かりやすく整理され、各所に各登場人物の視点が追加されることでストーリーが分かりやすくなりました。

■キャラクター3Dモデルの最適化
PS Vitaに合わせて単純にダウングレードするのではなく、3Dエンジンから作り直すことで、表情やモーションを最適化しています。
キャラクターがより可愛く・格好良く・魅力的になりました。
主要キャラクターには新たなモーションも追加されています。

■PS Vitaならではの新機能
「ROBOTICS;NOTES」の象徴的なシステムである「ポケコントリガー」は本作でも健在。
"ELITE"ではPS VItaにあわせてタッチ対応になりました。
ピンチイン・アウトやスクロールなど直感的な操作が可能に。
また、PS Vitaを動かして「居ル夫。」画面を操作できます。

◆イントロダクション

2019年。世界線変動率「1.048596」

フォンドロイド――通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。
そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。

2名しかいない部員の1人で主人公の“八汐海翔”は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。
そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長“瀬乃宮あき穂”は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。

そんなある日、海翔はひょんなことから『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。
そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。

■テーマは「ロボット」「拡張現実」「夢」
「ロボット」「拡張現実」「夢」をテーマに「99%の科学と1%のファンタジー」で構成されたヒューマンストーリー。
「拡張現実」が身近な存在となった近未来の種子島で、「ロボ部」周辺に集まった少年少女たちが、それぞれの「夢」を追いかけながら「巨大ロボット」製作に携わります。
ストーリーが進むにつれ、明らかになる陰謀に迫りながら、少年少女たちの夢はどのような結末を迎えるのでしょうか。


■今作の「科学」はロボット
科学アドベンチャーシリーズのキーテーマである「科学」。今作では「ロボット」がテーマに。
「ホビーロボット」から「巨大ロボット」まで、説得力を持って描かれる多彩なメカが登場します。

■ゲーム性を付与するシステム「ポケコントリガー」
主人公はたちは、常に「ポケコン」と呼ばれる7インチのタッチパッドデバイスを持ち歩いています。プレイヤーは任意にそのデバイス呼び出す事ができ、メールやミニブログといった各種アプリケーションが起動できます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『ROBOTICS;NOTES ELITE』は6月26日発売予定で、価格は通常版が6,800円(税抜)、限定版が8,800円(税抜)です。

(C)2012-2013 MAGES./5pb./Nitroplus
《栗本 浩大》
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