人生にゲームをプラスするメディア

マーベラスAQL、平成26年3月期 第3四半期決算を発表 ― PS Vita『ヴァルハラナイツ3』や旧作が好調に推移

ゲームビジネス その他

マーベラスAQLは、平成26年3月期 第3四半期決算を発表しました。

売上高146億6600万円(前年同期比 20.8%増)、営業利益21億6000万円(前年同期比 25.9%増)、経常利益22億3100万円(前年同期比 33.4%増)、純利益13億9200万円(前年同期比 0.5%増)となりました。

スマートフォンの急速な普及により、従来型のWebブラウザゲームに加えて、スマートフォンにインストールして遊べるアプリゲーム市場が急拡大し、家庭用ゲーム市場では欧米で先行販売された新型据え置きゲーム機が好調な売上を記録という状況下で、マーベラスAQLは、総合エンターテイメント企業として強力なIPを中核としたブランディング戦略、アライアンス戦略、グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービス強化に取り組んできたとのことです。

オンライン事業では、PCブラウザゲームにおいて、「ブラウザ三国志」をはじめとする主力タイトルが引き続き健闘するも、リリースからの年月経過や市場自体の縮小傾向に伴い、収益面では前年同期を下回る結果となっています。モバイルゲームにおいては、前期から好調の『一騎当千バーストファイト』『閃乱カグラNewWave』に続いて、平成25年9月リリースの『ハイスクールD×D』が順調な立ち上がりをみせました。また、平成25年11月に『LINE らんらん勇者』、平成25年12月に『剣と魔法のログレス』のネイティブアプリ版をリリースしましたが、会員数の伸びに比例しませんでした。『コインサーガ』や『聖戦ドラゴンオーブ』が課金売上に繋がらなかったことなどから、サービス停止による開発費の一括償却を行う結果となっています。

コンシューマ事業では、自社販売部門において、平成25年5月発売のPS Vita『ヴァルハラナイツ3』が順調な販売となり、前期発売のPS Vita『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS --少女達の証明-』やPS Vita『朧村正』、その他の旧作リピート受注も好調に推移しました。アミューズメント部門については、平成24年7月に稼働開始したキッズアミューズメント筐体『ポケモントレッタ』が好調に継続し、収益に大きく貢献したとのことです。

音楽映像事業では、TVアニメ「ドキドキ!プリキュア」やTVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の映像商品化が順調な推移となっています。ステージ制作部門については、「ミュージカル テニスの王子様」、「舞台 弱虫ペダル」や「ミュージカル 薄桜鬼」が収益に貢献しました。
《さかまきうさろーる》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【コラム】『ファイナルファンタジーXV』と「リアル」の変質

    【コラム】『ファイナルファンタジーXV』と「リアル」の変質

  2. 「高額」「酔い」の不安残るもVR機器はゲーマーの期待度大…海外調査報告

    「高額」「酔い」の不安残るもVR機器はゲーマーの期待度大…海外調査報告

  3. 日本の心と『ポケモンGO』―見えないものが宿る場所を求めて【オールゲームニッポン】

    日本の心と『ポケモンGO』―見えないものが宿る場所を求めて【オールゲームニッポン】

  4. 【レポート】東京23区並みに広大な「Seastack Bay」のライティング技術…Enlightenのデモで明かされた同社の考え方

  5. 【レポート】進化を続けるLive2Dの現状と未来…「2Dと3Dのいいとこ取りを目指す」

  6. 【レポート】VR空間を自分の足で移動するリアルFPS「ZERO LATENCY VR」ジョイポリスに誕生!そう、これがやりたかったんだよ…

  7. コロプラ、エイティングを子会社化

  8. グラビアアイドル×VR=けしからん!パノラマ動画「VRガール」公開

  9. 映画『Branching Paths』の監督が伝えたかった日本インディーシーンの素顔

  10. ポケモンが現実世界と仮想世界を繋いでいく、20年目の挑戦・・・株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和氏インタビュー

アクセスランキングをもっと見る

page top