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【日々気まぐレポ】第29回 ゆく年くる年、2013年にプレイしたゲームを振り返ってみたよ

インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる「ほぼ」隔週連載「日々気まぐレポ」、第29回目でございます。

その他 全般
艦隊これくしょん ~艦これ~
  • 艦隊これくしょん ~艦これ~
  • モンスターハンター4
  • スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
  • ゼルダの伝説 風のタクトHD
インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる「ほぼ」隔週連載「日々気まぐレポ」、第29回目でございます。

光陰矢のごとしとか、月日のたつのも夢のうちとかいいますけど。いやぁ、なんともはやいもんですな。年々、アルトアイゼンもびっくりの加速度で時が過ぎ去っていきます。1クール単位で見ても「この間始まったアニメがもう終わってる!?」なんてことが多くて困ります。まだこの登場人物の名前覚えてねぇ……なんてまま最終回を迎えることもしばしば。はぁー、いけませんな、歳ですな。

そんな今回は2013年最後の連載ということもあり、1年間のゲームシーンを振り返ってみたいと思います。

艦これ


ご存知『艦隊これくしょん -艦これ-』。旧日本海軍の艦艇を美少女化したシミュレーションゲームで、昨今人気のスマホプラットフォームではなく、普通のPCブラウザゲームとしてリリース。Twitterや掲示板などの口コミを通じ爆発的な広がりと人気を獲得し、いまや一大ジャンルを築くまでに至っています。筆者は初夏、総プレイヤー数5万人程度の頃に始めた、ちょっとした古参気取りに浸っても良いくらいの古株ではあるのですが進行度といえば2-4で詰っているルーキーでございます。

この手のゲームは筆者的には「待ち」のゲームだと思っています。資源や燃料といった限りあるリソースをいかに回すかといった楽しみがある本作ですが、その獲得方法たるや「時間経過」によるところが大部分。もちろん遠征を駆使してやりくりするのも賢い提督なのですが、筆者そこまで賢くないので基本的に1日にできることをやり尽くして放置、というスタイルでやって来ました。なので待っている間についつい他の事にうつつを抜かしてプレイが疎かになることがよくあり、時には数ヶ月も放置してしまうこともあったので「これはイカン」つこって、いったんプレイをバッサリやめていました。

で、すっかり忘れかけていた12月某日。まさかの「蒼き鋼のアルペジオ」とのコラボが開始。こいつはぁ提督業に復帰するしかねえ……ってもんですよ。この手のアニメコラボは割と荒唐無稽なものが多い中、今回のコラボは「旧海軍艦艇の擬人化」というこれ以上ない原作の合致具合でしたので期待に胸が高鳴ります。そして筆者提督は意気揚々と旗艦の那珂ちゃんにサンタコスの満艦飾を施しイベント海域へと出航して行ったのであります。

……が、結果としてはE-2止まりが関の山。なんとかイオナ姉様と従順もとい重巡タカオくんは仲間にすることができましたがハルハルやキリクマちゃん達には手が届きませんでした。数ヶ月のブランクが仇となりましたか。無念。

モンスターハンター4


今年筆者的に一番意外だったのが『モンスターハンター4』というタイトル。当時、あまり流行には乗らない方だったので過去にプレイしたのはWiiの『モンスターハンター3(トライ)』くらい経験しかなく、しかも序盤ドスジャギィが倒せなくて詰んでいたという初心者っぷりを発揮していました。そんな筆者がTwitterのフォロワーさんに勧められて始めた『MH4』。ドハマりしてしまいました。

何が面白いかって、やっぱりマルチプレイです。気心の知れた仲間と行く狩りというのは何とも楽しいものですね。とくにTwitterなどのSNS繋がりで知り合った人などといくとそちらでも盛り上がれるので倍楽しいです。昨今、携帯ゲーム機とスマホなどで行うSNSを敵対させるような論調もありますが、全くそんなことはなく、互いの存在でより面白い遊びに昇華させていくこともできるんだと実感しましたよ。

スーパーロボット大戦OG ダークプリズン


『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』の期間限定板に特別で付属してきたダウンロードコードを入力すれば先行入手することのできる『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』。こちら、正式配信は来年春とのことなのですが、今回は特別におまけという形でこのような先行配信が行われました。ので、まだ詳しいレビューは正式配信までとっておこうと思うのですがファーストインプレッションを一言だけ。

「Mk-II・Mの血脈、生きとったんかワレ!(歓喜)」

以上です。

ゼルダの伝説 風のタクトHD


風のタクト、ただHDになっただけかと思いきや、結構色々細かいところに手が入っていて「そうそう、そこが気になってたんだよ!」という点が尽く改良されているのが印象的でした。SEなども細かく手直しが施されているのですが、それも違和感がなく思い出に補正されていた部分を適度にブラッシュアップした心地の良いHD化となっていました。

また、Wii U GamePadでのタクト操作なども含めより「アニメに触っている感覚」が強くなっている感じも筆者的にはお気に入りでしたねぇ。

ゆく年くる年ゲームの年


特に今までの連載では触れてこなかったゲームをピックアップして振り返ってみましたが他にもまだまだご紹介したいソフトはたくさんあります。え?普段からもっと紹介すればいいじゃないかって?いや、言うてもこの連載では立体物もよくご紹介していますのでゲームになかなかスポットライトを当てていないなと思うところはありましてて……いやほんと、すみません。来年はなるべくゲームにも注目していけたらと思っております。それではみなさん、良いお年を。


■筆者紹介:ひびき
ゲームやアニメが大好きな駆け出しライター。
艦隊旗艦を那珂ちゃん以外に設定しないので
てっきり全艦クリスマス仕様だと思ってて
あんまり優遇されてる感を実感できなかった提督。
佐倉綾音さん本当にありがとうございました。
色々と。

Twitter:@hibiki_magurepo
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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