コーズウェイベイで開催されたロンチイベントは二部構成。現地時間の22時頃より、まずは特設ステージにて第一部のキックオフイベントがスタートしました。
これには香港で活躍中のマジシャン兼タレントのルイス・ヤンさんがゲストとして参加し、華麗なマジックと共にプロポーション抜群の美女を舞台へと登場させるなど、会場を沸かせていました。
そしてSCE Asiaでプレジデントを務める織田博之氏が壇上へ。
すでに世界で200万台以上を販売したことを報告し、「アジアで最速のロンチを迎える香港で、今日皆と一緒に発売日を迎えたい」と北京語で語りました。
香港では、いまや北京語も通じるとは言え普段の会話は広東語。しかし中国や台湾で長年の駐在経験があり流暢な北京語を操ることでも知られている織田氏ですので、自らの言葉で語るためにもあえて北京語での挨拶となったのかもしれません。
第一部のイベントではほかにもラッキードロー大会などが行われ、盛況なうちに終了しました。
そして、しばらくの休憩を経ていよいよ第二部カウントダウンイベントのスタートです。
第一部ほどの派手さはないものの、集まったファンたちもいよいよPS4を購入できるとあって興奮気味。
トロとクロが乗ったミニカーも登場し、雰囲気も盛り上がってきました。
さきほど壇上で挨拶を行った織田氏も気さくな様子でファンたちと写真を撮り、カウントダウンに備えていました。
コーズウェイベイは普通のお店でも深夜0時近くまで開いているところが多く、この時間帯でも多くの通行人があたりを歩いています。
そのため、イベントの開催に気づいた人々も続々と特設会場の外に集まってきて、珍しそうに写真などを撮ったり、今から購入できるのかとスタッフに尋ねる一幕も。
そしていよいよ10秒前よりカウントダウンが開始、皆でいっせいに声をそろえてカウントし、記念すべきアジア最初の発売日を迎えました。
購入者のトップ3名には織田氏がじきじきにPS4を手渡し、記念撮影なども行われました。
香港や台湾では『真・三國無双7 with 猛将伝』バンドルパックも用意されていますが、PS4購入列先頭の男性はこちらを選択。
なお、香港各地のソニー専門店やゲームショップでは朝から長蛇の列が形成され、中には徹夜で並んだ人もいたとローカルニュースでは報じていました。
また、アパレルブランド「AAPE」では記念のコラボTシャツなども販売しているようです。
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