2012年3月1日にAC版が稼動開始、2012年7月26日に発売した家庭用ではDLを含め約22万本を出荷しました。
またAC版は数々の賞を受賞、世界最大規模の対戦格闘イベント「Evolution 2013」では正式種目に選ばれるなど、日本のみならず全世界から高い評価を得ている2D対戦格闘『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ（以下、P4U）』。その続編であり、格闘ゲーマーからペルソナファンまで、多くのゲーマーたちが待望した『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』は、多くのユーザーの声に応え、ACでの稼働を開始しています。
前作P4Uから数日後、特別捜査隊とシャドウワーカーたちが再び熱戦を繰り広げるあの格闘大会「P-1グランプリ」が、本作にていよいよ完全決着。さらに新参戦キャラクターも登場し、その戦いは熾烈を極めるばかり。新たに紐解かれる『P3』キャラの「これまで」のストーリーも要注目な本作は、続編でありながらさらに奥深く、刺激的な遊びと圧倒的なボリュームを提供してくれる、ペルソナファン必見の最新作です。
本作では、新たな『P3』勢も加わったことにより、『P3』サイドと『P4』サイドの2つの軸でストーリーが展開していきます。
「あの」格闘大会から数日後、「マヨナカテレビ」に再びクマ総統が登場し、「P-1 CLIMAX」の開催宣言と共に、稲羽市は謎の赤い霧に包まれ異様な街並みに変貌し、磔にされた美鶴や真田、風花、アイギスの姿を捉え、驚く「特別捜査隊」の面々。救出に向かう先には、なぜか「足立 透」の姿があり、特別捜査隊は混沌とした事態に飲み込まれていくことになります。
一方、『P3』勢となるシャドウワーカー側は、稲羽市で発生した事件の『黒幕』の正体を探るべく集結。捜査の結果、過去彼らに深い爪痕を残した「あの男」の影が浮かび上がのます。その正体を探るべく、稲羽市へ急行する美鶴たち。ですが、彼女らの消息が不明となり、その報告が、かつて「特別課外活動部」に属していた面々に届きます。
仲間の危機に駆けつけるゆかりたちはそこで、かつての事件との不吉なまでの符合を目にします。
どちらも気になる導入部から始まりますが、本作では遂に黒幕の正体が判明するとのこと。『P3』『P4』ファンのみならず、P4Uファンとしても見逃せない展開が待ち受けていることでしょう。なお、本作にて新参戦するのは、ゆかりや順平だけではありません。目的や正体が不明な不気味な存在、「皆月 翔」も登場します。彼のバトルスタイルもこのたび明らかとなったので、ご覧ください。
■「天衣無縫の二刀流！掟破りの駄洒落マシーン！」皆月 翔：CV 鈴村 健一さん
美鶴たちの救出に向かうゆかりたちと、稲羽市に突如発生した赤い霧の謎を追う特別捜査隊の行く手に立ちはだかる皆月。笑顔と狂気に彩られた双刀を手に、戦いを挑む皆月の目的とは！？
・メインウエポン：二刀流
・タイプ：本体攻撃タイプ
トリッキー＆スタンダード！
ペルソナは出せないが、相手を翻弄する技を多く持つ。
しかし、驚きの発表はこれだけではありません。主人公達に立ちはだかる、皆月としか思えない風体の人物も登場します。しかし皆月と決定的に異なる点として、こちらの人物はペルソナを操ることができます。彼は何者で、そして何が目的なのか。謎に満ちた存在です。
■？？？：CV 鈴村 健一さん
皆月と似ているように見えるがバトルスタイル、口調、纏う雰囲気。
すべてが皆月とは異なる。彼は一体何者なのか-…。
・PERSONA：ツクヨミ
新たなシステムとなる「シャドウタイプ」をはじめ、必殺技や覚醒、ボコスカラッシュやバーストなど、様々なバトルシステムが搭載されている本作ですが、一発逆転となる究極の必殺技も用意されています。一撃必殺技を繰り出すには、「マッチラウンドであること」「SPゲージを100消費」「任意のコマンドを入力」など条件は厳しいものの、その威力は絶大で、ヒットすれば相手の残HPに関わらずKOとなり、劣勢に追い込まれても逆転のチャンスがあります。
好奇心をくすぐる物語に、新参戦キャラの登場、そして緊張感に満ちたバトルを提供してくれる『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』。PS3版のリリースがすでに決定していますが、今すぐ味わいたい方は、硬貨を握りしめアーケードへ駆け込みましょう。
AC版『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』は、好評稼働中です。
PS3版『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』は、2014年夏発売予定。価格は未定です。
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