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少女が撃ち、変形し、ハイスピードで3DSの大空を舞う ─ 戦慄のドックファイトアクション『燐光のランツェ』登場

アムジーは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『燐光のランツェ』が12月4日にダウンロード配信を決定し、様々な情報を公開しました。

任天堂 3DS
3DSダウンロードソフト『燐光のランツェ』
  • 3DSダウンロードソフト『燐光のランツェ』
  • 手に汗握るドックファイトアクションゲーム
  • 新型決戦兵器アインス
  • 記憶をなくした少女は、何を想うのか
  • 戦闘は、格闘形態ほ飛行形態を切り替えて行います
  • 移動速度が速い飛行形態
  • ミサイルを振り切ることも可能
  • 飛行形態はチャージショットも可能
アムジーは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『燐光のランツェ』が12月4日にダウンロード配信を決定し、様々な情報を公開しました。

『燐光のランツェ』は、国境もなく束縛もなく、故に秩序もない時代の中で、共同体「ルフトシュトローム」の新型決戦兵器として戦いに参加する、記憶をなくした少女「アインス」が、新たに再構されていく世界のために、その身を直接大空へと羽ばたかせる、ドックファイトアクションゲームです。

空での戦いを舞台とする本作は、少女であり決戦兵器でもあるアインスの、高速移動や上空での戦闘などに有効な「飛行形態」と、クイックな動きで1対1の戦いに特化した「格闘形態」を使い分けながら、激戦をくぐり抜けていきます。例えるならば、飛行形態では戦闘機のような操作、格闘形態ではアクションゲームのような操作となり、それぞれワンボタンで形態を切り替えられます。

■飛行形態の特徴
●メリット
・移動速度が速く、長距離の移動に向いている。
・攻撃を回避しやすい(ミサイルを振り切ることができる)。
・複数の敵を同時に攻撃(ミサイルロックオン)する事ができる。
・わずかに格闘形態よりも攻撃力が高い。
・高威力のチャージショットを撃つ事が可能。

●デメリット
・旋回が大きいため、クイックな動きができない。
・敵を捕らえる(捕捉)するのにある程度の(操作の)腕前が必要。

■格闘形態の特徴
●メリット
・クイック(素早い)動きが可能。
・敵を自動で注視(捕捉)するため、攻撃を当てやすい。
・敵一体に対し、集中的に攻撃を当てることに向いている。

●デメリット
・長距離の移動に不向き。
・複数の敵と同時に戦うことに不向き。

敵として登場するのは、巨大な戦艦や航空機、そして強力なライバルなども見参します。手強い難敵を打ち倒すためには、サブユニットと呼ばれるアイテムを購入し、性能のカスタマイズが鍵となるでしょう。防御力が下がる代わりに攻撃力を大幅に上げたり、射程距離を犠牲にする代わりスピードを上げたりと、自分好みの機体性能にカスタマイズさせて戦うことが可能です。

また本作はやり込み要素として、ゲーム内で特定の条件を満たすことで「称号」を獲得することができます。獲得した称号は「フライトレコード」で確認できるので、コンプリートの目安にするもよし、苦労して手にれた称号を眺めて楽しむもよしです。

概要や特徴は紹介させていただきましたが、ドックファイトアクションゲームである本作の魅力は、説明よりも実際にその目で確かめてもらった方がいいかもしれません。なにより、機敏な動きで駆け抜ける爽快感は、視覚で体験してもらうのが一番でしょう。現在、プレイ動画のダイジェスト版と紹介映像が公開となっているので、アクション性や雰囲気は、どうぞこちらでご確認を。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=hspHBo9pQiA&hd=1


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=2Pi78KoAY5U

なお本作の公式サイトでは、戦闘操作などの要素を動画も交えつつ詳しく解説されており、また主人公と敵対する共同体に属する新型決戦兵器の詳細なども明かされています。興味がある方は、そちらもチェックしてみてください。

大空というフィールドを、2つの形態を使いこなして縦横無尽に駆けめぐる『燐光のランツェ』。機敏に動き回り一点集中を行う格闘形態と、飛行形態でのヒット&アウェイ、その両方を使い分けて、手に汗握る緊張感とクリアの達成感をたっぷり堪能してみてはいかがでしょうか。

『燐光のランツェ』は、2013年12月4日配信予定。価格は、1,000円(税込)です。

(C) AMZY All Rights Reserved.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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