本作は女子高生大統領の大空翔子がヒロイン。2012年にレベルファイブより発売されたニンテンドー3DS用ソフト『GUILD01』に収録された『解放少女』のその後のストーリーを描きます。 多くの人が行きかう新宿ステーションスクエアには『解放少女 SIN』仕様のラッピング選挙カーが登場。のぼりも立てられ、まるで本物の街頭演説のようでした。
選挙カーの上には司会進行役の高橋名人が「大空翔子」と書かれたたすきをかけて登場。会場に集まったファミコン世代から大きな歓声があがりました。さらに大空翔子の一日補佐として福岡発の人気急上昇中アイドル・橋本環奈さんが大空翔子のコスプレをして登場!ゲームキャラクターのコスプレは今回が初だそうで、「(デザインが)とてもかわいい。機会があれば他のキャラクターもしてみたい」と語りました。環奈さんは現在14歳の現役中学生。高橋名人と「ファミコン知ってる?」などジェネレーションギャップを感じるトークを展開しました。
そして選挙カー上にはオルガ役の山本彩乃さん、倭守役の仙台エリさんが登場。仙台さんからのリクエストで高橋名人の「エアー16連射」も披露され、会場はヒートアップ。ここで本題となる『解放少女 SIN』の「4つのセールスポイント」を街頭演説らしく紹介。「重厚なストーリー」「多彩なキャラクター」「キテレツなメカ」「とにかく詰め込んだ内容」の4つのポイントを、パネルを使って紹介しました。
本作は選択肢によるシナリオ分岐でマルチエンディングとなっており、とにかくシナリオが作りこまれているとのこと。声優陣の収録裏話では、収録に3ヶ月かかったこと、電話帳より分厚い台本が渡されたことなどが語られました。ストーリーを読むだけで70時間を越えるとか。山本さん、仙台さんそれぞれが演じたキャラクターのセリフも披露されました。会場に居合わせたプロデューサーの西村卓也氏に「恋愛要素はあるのか?」という質問が飛ぶと、「ないとは言わない」との答え。多くの情報は語られませんでしたが、ゲーム内容に期待が高まるトークセッションとなりました。
イベントの後半には歌手のmarinaさんが登場し、本作のオープニングテーマ「キミはもう、ひとりじゃない」を熱唱しました。前作でもオープニングテーマ「解放の日」を担当したmarinaさん。今回もオープニングテーマを歌えて嬉しいと、その喜びを語りました。
最後に、高橋名人より環奈さんに『解放少女 SIN』宣伝大使任命状が送られました。一日補佐から宣伝大使となった環奈さん。大使として改めて「『解放少女 SIN』、12月5日、日本全国に出馬します!」という掛け声をあげ、イベントは幕を閉じました。
『解放少女 SIN』は2013年12月5日発売予定。価格は、通常版・ダウンロード版ともに7,140円(税込)、限定版が9,240円(税込)です。
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