フジテレビ系列で絶賛放送中のバラエティ番組「ゲームセンターCX」は、多くの視聴者に指示され、今年で放送開始10周年迎えました。それを記念した様々なプロジェクトが発足し、その目玉の一つとなる「ゲームセンターCX 有野の挑戦in武道館」を先日開催。7,000人もの観客が見守る中、有野課長の挑戦が行われ、多くのファンがその勇姿を目に焼き付けました。
バラエティ番組が武道館でイベントを開催し、客席が埋まるほどの人気を博す「ゲームセンターCX」。そのひとときを楽しんだ7,000人の参加者はもちろんのこと、全国に広がっている多くのファンは、10周年記念のトリを飾る、2014年2月に公開予定の「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」に大きな期待を寄せています。
武道館でのイベントにて、『マイティボンジャク』の文字が加わった正式タイトルが発表されたと共に、「ファミコンを愛する中年」として2006年に『マイティボンジャック』をプレーする有野課長の姿、「ファミコンを愛する少年」として1986年に同ソフトをプレーするダイスケの姿が登場。課長の挑戦、ダイスケの恋の行方と、時代を越えて同じゲームを愛する2人の主人公のストーリーがどのように進んでいくのか、興味をかき立てられます。
さらにファミコン風デザインのテロップや、RPGゲーム風の衣装も登場するなど、ゲーム愛を感じられる演出も多く使用されており、それらがどう本編で絡んでくるかも注目のポイントと言えそうです。
今回、映画のサブタイトルに『マイティボンジャック』の文字が加わったことを受け、有野課長こと「よゐこ」の有野晋哉氏は「マイティボンジャックが初めてお客さんの前で挑戦をしたソフトです。そこから武道館にも繋がったと思っています」と感慨深げなコメントを口にし、今回の特報でも垣間見られる生挑戦については「ホントはアウトになってもおかしくないところ、お客さんの前だからセーフになった部分も実は結構あったと思います。その辺りをチェックしてみるのも面白いかもしれない」とも語っています。
また同イベントで解禁となった、映画への主題歌書き下ろしが初めてとなる怒髪天の主題歌「プレイヤーI」(※Iはローマ数字)の情報も公開され、本作の全貌が少しずつ明かされた武道館イベントとなりました。物語の一端や、鍵となるソフトの発表などが行われましたが、待ち望むファンに次はどんな情報を提供してくれるのでしょうか。続報が楽しみですね。
劇場版「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」:2014年2月公開
企画・製作プロダクション:ガスコイン・カンパニー
配給:シンカ ハピネット
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