『牧場物語』シリーズを手掛けた和田康宏氏が企画プロデュースを行う『ホームタウンストーリー』は、お店の経営を主軸に、村人との触れ合いから始まっていく物語を描く、ハートフルアドベンチャーゲームです。またキャラクターデザインをにしだあつこ氏が、音楽は植松伸夫氏とドッグイヤー・レコーズが担当するなど、開発陣にも錚々たる面子が揃っており、期待の一作となっています。
これまで、E3トレーラーや発売日の決定などが明かされてきましたが、このたび本作の公式サイトがオープンとなりました。まだ公開されていないコンテンツもありますが、「お店から始まるハートフルストーリー」にて、物語の導入や本作のポイントが紹介されています。
物語が始まるきっかけは、一通の手紙。それは、誰が書いたかも分からない、しかも決して上手ではない字で「ばあばがいなくなってしまいました…ばあばの店を手伝ってください。お願い、はやく来て!」との切実な訴えが綴られていました。その手紙に書かれていた村の名前が、幼い頃自分が過ごした村だったこともあり、主人公がその村へと足を運ぶと、そこで待っていたのは妖精「ポチカル」と「ばあばのお店の経営」でした。
こうして幕を開ける『ホームタウンストーリー』は、多彩な特徴でユーザーを楽しませてくれます。まずは、主軸でもあるお店の経営。行商人から仕入れたり、村を歩き回ったりして入手した商品を並べ、あとは値段を決めれば自分だけのお店が完成。しかも店内のレイアウトも思い通りにできるので、個性を出すにはうってつけ。
また、村ではたくさんの出会いが待ち受けています。お店が大きくなるにつれ、村には大勢の人が訪れるように。そのため、様々な出会いが主人公を待ち受けています。しかも村の住人たちと親交を深めることで、物語は新たな展開も見せてくれます。
さらに村人たちは、色々な悩みや夢を持ち、シリアスな話からちょっぴり笑えるやりとりまで、多くのドラマが楽しめ、心温まるエピソードの数々がその胸を暖かくしてくれることでしょう。
加えて、主人公の見た目は自由にカスタマイズできます。性別から表情、髪型、服装など、多様性に富んだ組み合わせが用意されているので、本作の物語をお気に入りのキャラクターでじっくり楽しむことが可能です。
このたびの公式オープンだけでも、本作の魅力が確かに伝わってきますが、明かされていない情報もまだまだある模様。嬉しいサプライズになってくれそうな新たな続報を、今から期待しつつ待ちましょう。
『ホームタウンストーリー』は、2013年12月12日発売予定で価格は4,800円(税込)です。
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