人生にゲームをプラスするメディア

KADOKAWA、子会社9社を吸収合併…アスキー・メディアワークス、エンターブレインなど

KADOKAWAは1日、連結子会社の9社=アスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、角川書店、角川プロダクション、角川マガジンズ、中経出版、富士見書房、メディアファクトリーを吸収合併した。

ゲームビジネス その他
KADOKAWA(ホームページ)のお知らせ
  • KADOKAWA(ホームページ)のお知らせ
  • アスキー・メディアワークスのホームページ
 KADOKAWAは1日、連結子会社の9社=アスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、角川書店、角川プロダクション、角川マガジンズ、中経出版、富士見書房、メディアファクトリーを吸収合併した。

 KADOKAWAの佐藤辰男代表取締役社長は公式サイト上で、「新生KADOKAWAは、日本の出版社としての地位に留まることなく、グローバル市場を見据えたメガコンテンツ・パブリッシャー、さらには出版業界の電子書籍、映画業界、アニメなどの業界インフラを構築する、世界で類を見ないデジタルコンテンツプラットフォーマーを標榜し、新たなサービスへの挑戦と事業構造改革を進め、中長期的な成長を目指していきます」と抱負を述べる。

 KADOKAWAはIP事業統括本部を新設し、佐藤社長が統括本部長を兼任する。IP事業統括本部は、コンテンツの価値を最大限活用できるよう権利や契約を整理し、海外市場や電子書籍、マーチャンダイジングなどの成長分野でIPを展開することを目指すという。

 なお『週刊アスキー』(旧アスキー・メディアワークス)のような雑誌名、文庫のシリーズ名(レーベル)は10月以降も存続する。事業部として旧子会社は存続し、雑誌・書籍の発行者が株式会社KADOKAWAになるかたちだ。

KADOKAWA、子会社9社を吸収合併…アスキー・メディアワークスなど

《高木啓@RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ

    シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ

  2. 【レポート】日本文化がパリを熱くさせた!ゲームやアニメが目白押しのJapan Expo会場レポ

    【レポート】日本文化がパリを熱くさせた!ゲームやアニメが目白押しのJapan Expo会場レポ

  3. アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

    アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

  4. 今年の特別前売券特典、オーロラチケットで「デオキシス」をゲット!

  5. 『モンハン』シリーズに「チャチャブー」は戻ってきますか?―Redditインタビューに辻本P「現状予定はない」

  6. 任天堂が65歳定年制を導入

アクセスランキングをもっと見る