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【そそれぽ】第74回:お気楽ネット機能が充実・快適!王道ゆるカワRPG『電波人間のRPG3』をプレイしたよ!(製品版編)

任天堂 3DS

体験版から引き継ぎ、いざ更なる冒険の地へ
  • 体験版から引き継ぎ、いざ更なる冒険の地へ
  • 待ち構える敵が属性を意識させる
  • 属性の相性を考えればかなり優位な戦闘に
  • 救うべき「あかり」はどこへ行ってしまったのか?
  • 大砲を使って移動。範囲内の平地ならどこでも着地可能
  • 山に囲まれた「火山」。たどり着くにはもちろん・・・
  • 「火の偶像」を手に入れるため、火山の奥へと進む
  • 敵もかなり強力に。火属性対策をしっかり準備すべし
インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第74回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。

最近、なぜか友人の結婚ラッシュでおめでたいです。結婚することがネガティブに言われてしまうようなこんなご時世ですが、結婚するのも悪くないですよ。特に趣味が共通だったりすると毎日楽しいことばかりです。筆者は嫁と一緒にほぼ毎日ゲームやってます。ぶっちゃけ、この【そそれぽ】を手伝ってもらうこともしばしば・・・嫁よ、仕事まで手伝ってくれてありがとう・・・。ちなみに今回のアイコンも嫁の描き下ろしです(笑)。

というわけで、今回プレイするのはジニアス・ソノリティのニンテンドー3DSダウンロードソフト『電波人間のRPG3』製品版です。

前回は体験版をガッツリとプレイした筆者。そのプレイデータを製品版へと引き継いで、今回は続きをプレイしていきます。体験版から一気に世界が広がる製品版ではどんなことができるのでしょうか。それでは、早速プレイしていきましょう。


■体験版から製品版へのデータ引き継ぎ
やり方は非常に超簡単。「体験版」の終了ポイントでセーブができたら、「製品版」のタイトル画面で「体験版のつづきから」を選択するだけです。体験版で育てた「電波人間」やアイテムなどがそのままに、「デンパ島」からゲームが再開されます。「ジャンプ」のポイントももちろん記録されているので、「体験版」で訪れた場所ならどこでもすぐに向かうことができます。「体験版」でやり残したことがある人は、ぜひ「製品版」でプレイしましょう。

また、「はじめから」を選んだ場合、過去作から主人公キャラを引き継ぐことも可能です。体験版をプレイした人でも、思い入れのある「電波人間」で遊びたい人は、あえて「はじめから」でプレイするのもアリです。


■「釣り」を楽しもう
体験版でもちらりと見えていた船でいける場所。「デンパ島」の東の小島に行くと「釣り」ができるようになる場所があります。そこで「つりざお」と「つりえさ」を購入して「釣り」を楽しんでみましょう。単体のミニゲーム形式になっているので、ハマるとコレだけでけっこうな時間を取られるかもしれません(笑)。

釣り上げた魚は売ることができます。ただし、魚を特別な値段で買い取ってくれるお店では、毎日買い取り値が変動。「釣り」をするには1回ごとにえさ代がかかってしまうので、魚の種類によっては普通に売っても赤字になってしまう場合もあります。「釣り」にハマった人は、魚をあらかじめたくさん釣っておき、高額で買い取ってくれる日を狙って一気に売ることをオススメします。


■「大砲」で一気に広がっていく世界
体験版での終了ポイントになっていた西の大陸に上陸すると、一気に冒険できる世界が広がっていきます。冒険を進めていくと、おおまかに、細かな探索は徒歩で、大きな移動は「大砲」で、という流れになっていきます。

町などに設置されている施設「大砲」で飛べる場所は一定の距離かつ円状に広がっており、平地など着地できる箇所に限りがあります。逆に、範囲内の着地可能箇所であればどこでも自由に飛ぶことができるので、ギリギリ届く怪しい「島」や、山に囲まれて大砲でしか行けない狭い場所など、古き良きRPGに存在したプレイヤー自身の「探究心」も非常にくすぐられます。


■「火の偶像」を求めて
さらわれた「あかり」を助けるため、世界にある「偶像」を求めて旅するのが本作のメインストーリーの軸となっていきます。まずは「火山」にあると言われる「火の偶像」を求めてその周辺を冒険していくことに。「大砲」で飛べる箇所、着地した先の周辺の探索をしていけば、目的地である「火山」にたどり着く方法も見えてきます。このあたりは、実に王道RPGらしい展開です。


■「火山」攻略の鍵は「属性」
「火山」はここまでに登場してきたダンジョンの中でも特に長く険しいものとなっており、出現する敵の強さもかなりのもの。途中には回復ポイントもあるので、蘇生役や回復役の「電波人間」を大事にしながらじっくり進めましょう。また、「火山」に出現する敵のほとんどは、「火」の属性攻撃を仕掛けてくるため、対策をしっかりしておけば体感の難易度がかなり変わります。逆に「水」の属性が苦手な敵も多いので、上手く属性装備や、見合った色の「電波人間」のパーティーを組み込みたいところです。

レベル20前後になると、だいぶラクになってきます。属性の対策がしやすいダンジョンなので、ここで一気にレベル上げしてみるのも良いかもしれません。「属性」対策はボス戦も例外ではないので、ぜひしっかりと準備して「火山」攻略に臨みましょう。


■「コロシアム」で全国の「電波人間」パーティーと対戦
大砲で飛べる場所のひとつに「コロシアム」が存在します。「コロシアム」では条件を満たすと、インターネットを介して、全国のプレイヤーの「電波人間」のパーティーと対戦することができるようになります。パーティーの属性、とくぎ、装備など、全体のバランスも重要になってくる「コロシアム」戦。ぜひ気軽に挑戦してみてましょう。

また、「コロシアム」のショップでは、その時点では比較的強力な主に属性関係の装備を購入することができます。ただしお値段もそこそこなので、冒険に行き詰まったときに上手く活用しましょう。上記の「火山」のように、出現する敵の攻撃・防御の属性対策をするだけで、戦闘がかなりラクになります。


■「ジュエル」を使って施設を増やす
過去のシリーズ作のデータから「電波人間」を呼び出せる「よびだし研究所」、自動で電波人間をキャッチしてくれる「オートアンテナ塔」など、ゲーム中で手に入る貴重な「ジュエル」を使うことでさまざまな施設を「デンパ諸島」に作ることができます。

特に注目なのは、インターネットを介して楽しめる便利な施設たち。「バザー島」では自分のお店をオンライン上に開店することができ、自分の手持ちの装備やアイテムなどを売ったり、誰かのアイテムも買ったりすることができます。「レンタル島」では、全国のプレイヤーの「電波人間」を貸し借りすることができ、誰かにレンタルされるとゴールドが手に入ります。

上記の「コロシアム」と合わせて、すべて間接的に他のプレイヤーと接するオンラインプレイなので、かなり気軽に利用できます。上手く活用して、Win-Winの関係でより有利に冒険を進めたいところですね。


■町で現在位置表示がほしい
町などに入ると下画面におおまかなマップは表示されるのですが、自分がマップ上のどこにいるかややわかりづらいです。入り口の場所も町によって異なるので、最初に自分が立っている位置が把握するには、マップの建物の位置と、上画面で実際にある建物の位置を照らし合わせなければなりません。現在位置を表示してくれるマーカーなどがあればもっと便利かなと感じました。


■船を手に入れて、更なる世界へ
「デンパ諸島」以外の海にも行ける船を手に入れれば、世界中かなりの場所に行けるようになり、自由度も更にアップしていきます。提示されたストーリーを順番にこなしていくもヨシ、さまざまな寄り道を楽しんでもヨシ。装備でお金を使わなかった人はお金も貯まって、家の家具の充実もそろそろ余裕をもってできる頃合いですね。ストーリーで王道な冒険を楽しみながら、自由度が非常に高い「電波人間」ライフも好きなように一緒に楽しみましょう。


■総評:気楽で間接的なコミュニケーションが充実、無理強いされない絶妙なソーシャル感
『電波人間のRPG』シリーズらしさはそのままに、これまでのシリーズ以上に、他のプレイヤーとコミュニケーションする機能が充実しています。それらは、チャットをするような直接的なものではなくて、あくまでもすべて間接的なのがとにかく気楽です。筆者のようにオンラインでのコミュニケーションが苦手な人でも非常に気軽に楽しめます。

「バザー島」に店を開けば誰かが勝手に買っていってくれるし、自分も買い物できる。「レンタル島」に電波人間を登録すれば、誰かが勝手に使ってくれるし、自分も使える。「コロシアム」ではレベルのゴリ押しではなく、属性など戦略的なことを考えたパーティーを組んでオートバトルが勝手に行われる。無理矢理コミュニケーションを押し付けてくるゲームが増えている中、これらのような「勝手」な感じ「気楽さ」がとにかく好印象でした。

今挙げたようなネットを介する設備や、QRコードによる「電波人間」のやりとりなど、間接的なコミュニケーションを更に活用するには、こちらも「勝手に」TwitterやSNSなどを利用すれば良いわけです。このあたりは自己責任なので、もちろん注意も必要ですが、自分では到底キャッチしに行けない場所の「電波人間」のQRコードを読み込んでみたり、オンラインを活用することならでは「広がり」は、これまでのシリーズ以上に期待できそうです。

ストーリーはよりRPGらしく、壮大になっています。このあたりは手軽さが売りでもある『電波人間のRPG』シリーズとして賛否が分かれそうではありますが、個人的にはより長く深く楽しめるストーリーは大歓迎。ストーリーも含めて、バトルやシステム面などすべてが従来のシリーズ以上にテンポ良くできているので、サクサク楽しむことができます。サクサクとプレイできることに油断してしまって、気づいたらプレイ時間がとんでもないことになっているぐらい、長くプレイできるハマれるゲームになっています。

【こんな人にオススメ】
・古き良きRPGが好きな人
・ソーシャルゲームが好きな人
・かわいい/ゆるいキャラクターが好きな人
・『電波人間のRPG』シリーズファン

誰かとのつながりによって有利になるのはソーシャルゲーム的な発想ですが、それを無理強いしないぐらいのゆるいソーシャル性が本作の良いエッセンスになっています。シリーズのファンは、これまでのシリーズのように黙々と楽しむことも普通にでき、新しさを求めている人はそういった新要素も存分に楽しめると思います。この絶妙なバランス感覚が『電波人間のRPG』シリーズの心地良さの秘密かもしれません。

シリーズ未プレイの人はぜひ、無料の体験版からプレイしてみて、気に入ったらデータを引き継いで製品版をプレイしてみてください。体験版だけでもかなり遊べますよ!


【そそれぽ】第74回、そして2週に渡ってお送りした『電波人間のRPG3』特集、いかがでしたでしょうか?ダウンロード専用タイトルもパッケージタイトルに負けない充実したタイトルが揃ってきました。『電波人間のRPG3』はその代表と言っても過言ではないぐらい完成度の高いタイトルなので、ダウンロードゲーム食わず嫌いの人もぜひプレイしてみてほしいと思います。次回もどうぞお楽しみに!


『電波人間のRPG3』は、好評配信中で価格は1,000円(税込)です。
『電波人間のRPG3』体験版は、好評配信中で価格は無料です。

(C)2013 Genius Sonority Inc.


■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。
Twitter:@sososo291
ブログ:sososo activity
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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