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『The Wonderful 101』の基本操作説明が公開 ─ 簡単操作でユナイト・モーフも楽しめる爽快感

任天堂は、Wii Uソフト『The Wonderful 101』のディベロッパーズブログを更新し、本作の基本的な操作を明かしました。

任天堂 Wii U
『The Wonderful 101』ディベロッパーズブログショット
  • 『The Wonderful 101』ディベロッパーズブログショット
  • 『The Wonderful 101』パッケージ
任天堂は、Wii Uソフト『The Wonderful 101』のディベロッパーズブログを更新し、本作の基本的な操作を明かしました。

『The Wonderful 101』は、総勢100人のヒーローと、ユーザーであるあなたの力を合わせ、まさにワンダフルな101人の力を結集し、宇宙からの侵略者「ゲスジャーク星団連合無敵艦隊」と激しい戦いを繰り広げるアクションゲームです。

本作の公式サイトも公開され、少しずつ新情報が明かされてきましたが、このたび公式ディベロッパーズブログに、『The Wonderful 101』の基本的な操作を案内する書き込みが更新されたので、紹介します。

最大100人ものヒーローを束ねることになるので、操作がややこしそうと考えている方もいるかもしれません。しかしそんなことはなく、移動は左スティックを倒すだけ。これでチーム全体を移動させることができます。リーダーを動かせば、他のヒーローが後からついてくるといった感じです。

早く動き回りたい場合には、移動中にYボタンでダッシュが可能。ヒーローなので、美しい虹色の軌跡を残して走ってくれるのです。またYボタンは、隊員全員をリーダーのもとへ集合させる機能も備えているので、敵の攻撃を避ける時にも役立ちます。

しかしうまく避けられずに敵の攻撃がヒットした時には、ヒーローたちがバラバラにはじけ飛び気絶してしまいます。こんな時にはリーダー自らが駆け寄り、助けてあげましょう。

ヒーローの活躍は平面に留まりません。Bボタンを押すことでジャンプ。空中でもう一度押せば二段ジャンプも可能です。また、ダッシュ中にジャンプをすれば飛距離も大幅アップのうえ、虹色の軌跡がアーチを描きます。

これらを駆使し敵の攻撃をかわした後は、Xボタンで仲間を敵に突撃。これぞチームアタック。Xボタンを連打すれば、連続して何度も体当たりを食らわせることができます。人数が多いほど威力もアップするので、まさに数の暴力。

チームアタックが成功すると、体当たりした隊員がそのまま敵によじ登り、ボコスカ殴る「クライムアタック」が発動。さらに何度もチームアタックを繰り返し、どんどん隊員をしがみつかせることで、なんとその敵が一時的に行動不能へ。

この隙を活かして、右スティックを動かしましょう。まるで線を描くように、ヒーローたちが並んで隊列を形成します。そして、隊列が特定の形になれば、隊列の色が変わります。首尾よく思い通りの形が描けたら、即座にAボタン。すると、本作の特徴のひとつである変幻自在の合体技「ユナイト・モーフ」が発動し、Aボタンを押すたびに「ユナイト・アタック」が敵に繰り出されます。

スティックを倒している間は、時間の流れが遅くなるので、焦る必要はありません。それに途中で描くのに失敗しても、Yボタンで集合すれば何度でもやり直しができます。また、右スティック以外にも、Wii Uのタッチパネルを直接指でなぞる操作も用意されています。

頼もしいユナイトモーフは、隊員の数が増えれば増えるほど、巨大で強力な武器と化すことが可能です。また、新たな武器を持った隊員が仲間に加わることで、武器の形態も様々に変化します。どの武器も独自の特長を持っているので、戦況に応じて使い分けたり、自分好みのものをチョイスしたりと、状況に応じて活用しましょう。

簡単操作で、攻撃から回避、そしてユナイト・モーフまで直感的に繰り出せる『The Wonderful 101』。基本的な操作の中にも、本作独自の魅力がちりばめられており、新たな情報にも自ずと期待が高まります。

なお次回の予告として、「実際にどんな隊員が存在して、どんな武器(ユナイト・モーフ)を操るのか、またそのユナイト・モーフにどんなチカラが備わっているのか」を紹介する予定とのことです。次も見逃せない更新となりそうですね。

『The Wonderful 101』はWii Uを対象に8月24日発売予定。価格は6,930円(税込)です。

(c)2013 Nintendo / PlatinumGames Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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