破砕裁判の裁判官Mary F. Walrath氏は、THQが今年1月から行なってきたアセットの精算から得た支払いを債権者が受け取るというプランを承認。THQは今年1月に中心的なフランチャイズとスタジオをオークションにかけ約7,200万ドル、また今年4月にも再度オークションを行い約655万ドルを獲得していました。
開示説明書の精算プランにおけるアウトラインによれば、THQの債権者たちが申し立てていた請求総額は1億4,300万ドルから1億8,400万ドルに及び、その内のおよそ20%から52%を受け取るとしています。ただし欧州の子会社が1億700万ドルを請求しており、これが認可されれば回収率はさらに下がるとBloombergは予測しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法
-
任天堂、ロゴを変更?
-
【CEDEC 2009】猿楽庁の橋本長官がゲームのチューニングを語る・・・「ゲームチューニングってなんだろう?」
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側
-
【レポート】進化を続けるLive2Dの現状と未来…「2Dと3Dのいいとこ取りを目指す」