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ソニー、投資ファンドのエンタメ部門一部売却提案を協議

ソニー、投資ファンドのエンタメ部門一部売却提案を協議

2013年6月1日(土) 11時00分
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    写真提供: Getty Images

ソニーは米投資ファンド「サード・ポイント」のダニエル・ローブ氏が提案した、エンターテイメント部門のIPOによる一部売却について協議を行なっているとのこと。

ブルームバーグが以下のように報じました。

ソニー は資産家のダニエル・ローブ氏が提言したエンターテインメント部門の一部売却案をめぐり、米モルガン・スタンレーやシティグループ と協議していることが30日までに分かった。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
ブルームバーグ 2013/5/31 16:35


これはローブ氏が今月14日にソニー本社を訪れ、平井一夫社長に直接提案したもので、全文がニューヨークタイムスにて公開されています(Market Hackに一部日本語訳あり)。具体的には、ソニー・ピクチャーズなどのエンターテイメント部門を分社化し、米国でIPOを実施し、15~30%を売却することを挙げています。

これに対し、ソニーは同事業は重要で、売却の予定はないとしましたが、真摯に検討する方向のようです。

ソニーの広報担当者はエンタテインメント事業の提案について「(平井社長兼CEOの従来の発言の通り)エンタテインメント事業はソニーの成長にとって重要な事業で、売却の予定はない」とするコメントを発表した。
ロイター通信 2013/5/14 16:22


ソニーの2013年3月期の連結業績によれば、映画部門の売上高は6577億円、営業利益341億円。音楽部門の売上高は4428億円、営業利益369億円。

サード・ポイントはソニーの発行済株式の約6%を既に取得したことを明らかにしています。

ちなみに売却提案にゲーム部門は含まれないようです。

(Article written by 土本学)

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