『うごくメモ帳』に代わる本作は、タッチペンを使ってメモをサッとすばやく書いたり、以前に書いたメモをパッと見たり、何枚も書いたメモを再生させることで、パラパラマンガのような「うごメモ」(動画)を作ることができる基本的な機能を継承しつつ、新たに3D機能を追加。これは3段階のレイヤーを組み合わせることで、立体感のあるメモが手軽に書けるというものです。さらに『うごくメモ帳』では2色しか使えなかった色は6色になり、創作の幅がグッと広がりました。
作成したうごメモ作品は「AVI」形式で書きだすことが可能で、ホームページや動画共有サイトなどで作品を披露することができるようになりました。
■フレンドうごくメモギャラリー
3DS本体にフレンド登録された友達同士で楽しめる、無料のコミュニティサービスです。
・フレンドに公開するギャラリー(展覧会)を作成できます。
・1つのギャラリーにつき、自分も含めて最大20名参加することができます。
・フレンド同士でメモにコメントや評価のほか、気に入ったメモはダウンロードして保存することができます。
・ギャラリーは、2つまで何度でも作成できます。ギャラリーの開催期間は最大15日間です。
■ワールドうごくメモギャラリー
フレンド以外のうごメモユーザーとも作品を共有できる、有料のコミュニティサービスです。
最初の30日は無料で利用でき、その後は30日ごとに100円のチケット(利用券)を購入する必要があります。また、無料で楽しめるフリータイム(15時~21時)も設けられる予定です。
「ワールドうごくメモギャラリー」は有料のサービスではありますが、そこでの活動を通じて「ポイント」を集めることができます。
ポイントを一定数集めると、次の30日間無料で遊べるチケットがプレゼントされ、作品を投稿してコインを集める「コインポイント」と良作を紹介して人気を集める「コレクターポイント」の2種類あります。
「コインポイント」は、素晴らしい作品を投稿して、みんなの評価(コイン)を集め、評価(コイン)の数に応じてコインポイントがもらえます。
「コレクターポイント」は、「ワールドうごメモギャラリー」内からいち早く良作を探しだして評価し、それをコレクション。その内容は、ほかのユーザーにも公開され、質のいいコレクションをつくり、様々な人に見てもらえるようになると、「コレクターポイント」がたまり、「コレクターポイント」を多く集め「コレクターランキング」の上位に入ると、次の30日間無料で遊べるチケットがプレゼントされます。
このように本作の「ワールドうごメモギャラリー」では、作品を描く「作者」としてだけでなく、面白い作品を発掘して紹介する「コレクター」としても楽しむことができるのです。
『うごくメモ帳 3D』は2013年7月に、価格無料にて配信予定です。
(C)2013 Nintendo
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