元々はWiiで発売された『ドンキーコング リターンズ』、ニンテンドー3DSに移植ということで画面は小さくなりましたが、そのグラフィックの美しさは遜色ない、むしろ立体視という要素が加わり、奥行き感あるゲームに仕上がりました。映像では2D画面でしか見れませんが、本作は手前に行ったり、奥に行ったりするシーン、オブジェクトが手前に倒れてくるなど、立体視と相性が良いゲームであることがわかるかと思います。
横スクロールの『ドンキーコング』シリーズは、スーパーファミコン→ゲームボーイ→ゲームボーイアドバンスと、据置機から携帯機に移植されるパターンが続いていましたが、性能差があるため、演出や音がオリジナル版よりどうしても劣ってしまう所がありました。今回の『ドンキーコング リターンズ3D』は、Wii版をそのまま手のひらで遊べるようなゲームに仕上がりました。3DS版だけの新要素もあるので、Wii版をプレイした人ももう一度楽しめます。初めての人は、イージーモードで少し難易度を下げてプレイ可能で、より完璧になった『ドンキーコング リターンズ』を3DSで楽しむことができるソフトとなっています。
『ドンキーコング リターンズ3D』は、6月13日に発売予定で価格は4800円(税込)です。
(C)2010-2013 Nintendo
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選
-
『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】
-
『スーパーマリオメーカー2』小ネタ20選!知っていればコース作りやプレイがより楽しくなるかも
-
『ポケモン ソード・シールド』ポケモン図鑑完成を目指すときのコツ!400種類コンプを目指そう
-
『モンハンライズ』ライトボウガンの操作方法・立ち回りを解説ー精密射撃でモンスターを翻弄せよ【個別武器紹介】
-
衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…
-
なぜ『スマブラSP』に「Vaultボーイ」が登場して驚くのかを解説! 実はマリオとならぶことが信じられないキャラクター
-
『あつ森』大型アプデを120%楽しむために“データ消去”してイチから始めてみた体験記