人生にゲームをプラスするメディア

【女子もゲーム三昧】44回 かつて光の戦士だったあなたへ…iOS版『ファイナルファンタジーV』であの冒険を再び!

モバイル・スマートフォン iPhone

あの感動が再び・・・!
  • あの感動が再び・・・!
  • おや!?タイクーン王のようすが・・・
  • 好きな場所をタッチで動かします
  • ジョブ選択画面。どれもこれもカワイイ!
  • コマンドは右に。アイコン、または画面タッチで選択します
  • 経験値とABT(アビリティポイント)をがんがん稼ごう!
  • ジョブとアビリティの組み合わせ無限大!
  • 「AUTO MODE」にしておけば戦闘がラクラク
「女子もゲーム三昧」担当のみかめです。かつて光の戦士だったゲーマーのみなさま 、3月28日より配信されたiOS向けアプリ『ファイナルファンタジーV』、プレイしていますか?プレイした方々から何よりも先に「風の様子よりタイクーン王の方が変!」という声が聞こえてきましたが(笑)

と、しょっぱなからタイクーン王に全て持ってかれた感の強いiOS版『ファイナルファンタジーV』(以下FFV)。SFC懐古世代の筆者が再び光の戦士になって世界を救う旅に出てみました!

■iPhoneでの操作感

キャラクターを動かす時は画面をタッチ。タッチしたところにサークルができるのでサークル内のポインターを動かしたい方向に入れます。どこをタッチしてもOKなのが便利なところ。ナナメ歩きもできるので、アビリティ「ダッシュ」(キャラクターの歩く速度をあげる)をつけなくてもさほどモタモタしない印象です。斜め歩きは便利な分飛竜草や落とし穴を避ける際にマイナスになる可能性もあるので、通常の速度がちょうどいいカンジ。

人との会話や扉のチェックなどは噴出しに「!」が表示されるのでそのタイミングでタップ。このせいで、壷の中などの隠しアイテムもバレバレです(笑)

バトルでは画面右にコマンドが縦に表示されます。攻撃はモンスターを直接タップか画面右に表示されるモンスター名を選択して行います。味方キャラクターも同様。前回と同じ動作を繰り返すならキャラクターを選択しなくても画面のどこかをタップすればOK。便利ですが、『FF5』はATB(アクティブタイムバトル)なのでつい焦って誤選択してしまうこともしばしば。

■グラフィックと音楽

気になるグラフィックと音楽ですが、音楽についてはSFC版を録音したということでほぼ同じ。SEがちょっとだけ変化したという印象です。細かいところですが剣で攻撃した際の「ブシャ!」という音がクリアになってむしろ残念・・・。

また、グラフィックはSFC版のドット絵の味を踏襲しつつ、かなり綺麗になっています。魔法のエフェクトも迫力満点。キャラクターのグラフィックは当時の味を残しつつ表情のバリエーションがかなり増えています。戦闘中の詠唱アクションなどもキャラクターやジョブによって変化。キャラクターひとりにつき何体もジョブがあるのでジョブチェンジするたびに楽しめます。マップ上の表情もキャラクターや性格によって仕草に変化があって凝っている!しかし、すでにネタバレ済みとはいえファリスの表情がSFC版より女性っぽくなっててドキドキするぞい!(byガラフ)。

GBAで追加された4つの新ジョブはiOS版にも継承されています。剣闘士は見た目もブラッシュアップされているので一見の価値ありです。

GBA版から台詞の横にイメージイラストが表示されるようになりましたが、特に『FF5』は2頭身キャラクターの印象が強いのでやっぱり何度見ても違和感があります(苦笑) アンニュイな表情のバッツが羊をツンツンしたり亀をいじめたりしている姿がなんとも。おかげでタイクーン王が大変おいしいキャラになったのですが。

■「AUTO MODE」でサクサクプレイ!

iOS版で追加された機能の中でも特に時間のない社会人にやさしいのがバトル中の「AUTO MODE」。戦闘を自動で進めてくれるという大変便利な機能です。しかも戦闘スピードも倍になるので雑魚戦ならあっという間に終わります。面倒なレベル上げがこれなら時間短縮できますね。

ただし最後に選択したコマンドを繰り返し選択してしまうので、例えばアイテムを使った後などに「AUTO MODE」にすると延々と同じアイテムを使い続けてしまうことに…これで何度フェニックスの尾を無駄にしたことか。

「AUTO MODE」ならカルナック城爆発イベントも楽勝じゃん!?と思ってのですが、脱出中に「AUTO MODE」にするとしっかり残り時間も早められてしまうという罠。人生そんなに甘くなかった・・・。

■ジョブ×アビリティの原点

ジョブ×アビリティは最近では『ブレイブリーデフォルト』にも継承されていますが、その原点となったのが『FFV』。20年以上前とは思えない作りこまれたシステムで今プレイしてもまったく色褪せません。

普通にやってもつまらない、ということで白魔道師に「格闘」をつけたり、全員青魔道師の仮面パーティをつくったり、ガラフの踊り子を無駄に多用したりそりゃあもう自由に遊ばせていただきました。ジョブ×アビリティの組み合わせは雑魚戦ですら天国にも地獄にもなるシステムなので色々試して遊ばないともったいない!

今でこそ強力なボスの攻略方法はネットを見れば簡単に答えが見つかりますが、当時はクラスメイトとの会話や試行錯誤の中で答えを見つけていたなぁとちょっと懐かしい気持ちになりました。覚えていない攻略法も多かったので、中断セーブを活用しながら色々試し、あの頃の感動を再び味わってみました。

<総評>
・キャラクターの操作は画面タッチで。斜め移動も可能だけどトラップを避ける際には仇になることも・・・
・戦闘時のコマンド入力もタップで。ATBに焦ってタップ間違いにご注意を。
・音楽はSFC版を録音しているのでほぼ同じ。SEは新しくなっています。
・グラフィックはSFC版のドット絵の味を踏襲しつつ綺麗ブラッシュアップ。キャラクターの表情もバリエーション豊かに。
・「AUTO MODE」でザコ戦はラクラク。ただし最後に選択したコマンドを繰り返すので無駄遣い注意!
・ジョブ×アビリティの原点。ゲームバランスはほぼSFCと同様。GBA版で追加されたジョブもあり。やっぱり面白い。とにかく面白い・・・!
・中断セーブを活用してボス戦の傾向と対策を!

全体的に明るくて爽やかな『FFV』はまさに「王道ファンタジー」。iOS版はSFCのスイッチを入れた瞬間のあのワクワク感を再び感じさせてくれるリメイクになっています。

かつて光の戦士だった同世代の方も、これから光の戦士になる世代の方も、これから暁の四戦士世代に突入する方も。ジョブ×アビリティで広がる無限の戦略に熱くなろうではありませんか!

iOS版『ファイナルファンタジーV』は、好評配信中で価格は1,800円(税込)です。

FINAL FANTASY V - SQUARE ENIX

(C)1992,2006,2013 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.
ILLUSTRATION : 1992,2006 YOSHITAKA AMANO


■著者紹介
みかめゆきよみ
ゲーム好き、日本史好きの漫画家兼フリーライター。
ゲームはジャンル問わずなんでもござれ。難しければ難しいほど燃えるドMゲーマーです。
歴史・ホラー漫画、歴史コラム、イラストなど雑多に活動しています。
サイト「車輪の真上」
http://zwei.lomo.jp/syarin/
《みかめ》

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『Fate/Grand Order』次回アップデートでUI改善、メインクエスト第六章は7月下旬に

    『Fate/Grand Order』次回アップデートでUI改善、メインクエスト第六章は7月下旬に

  2. 【プレイレポ】英雄を召喚して派手に戦う『輝星のリベリオン』でやり応えアリなバトルを堪能してきたよ

    【プレイレポ】英雄を召喚して派手に戦う『輝星のリベリオン』でやり応えアリなバトルを堪能してきたよ

  3. Android版『艦これ』本稼働は今夏…“希望する全ての提督”に提供

    Android版『艦これ』本稼働は今夏…“希望する全ての提督”に提供

  4. あの「ピタゴラスイッチ」がパズルゲームに!言語を介さずに論理的・抽象的な思考力を育成

  5. メテオや疫病に耐え、羊を増やしまくるカードゲーム『シェフィ』がアプリ化

  6. 『Pokemon GO』早くも非公式アプリ登場…近くのトレーナーと情報交換できるチャットツール

  7. 『トバルNo.1』を手がけたドリームファクトリー新作『ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた!?』登場

  8. 『モンスト』の岡本吉起氏とモブキャストが大型IPをベースにしたスマホ向け戦略RPGに着手

  9. 『超ド級!美少女RPG(仮)』の正式タイトルが『あくしず戦姫』に決定…種田梨沙、金元寿子、原由実ら声優20名以上参加

  10. LINEスタンプ「るろうに剣心」配信開始!和月伸宏先生完全監修

アクセスランキングをもっと見る

page top