[H.]のライブ1曲目となるのは、『デイトナUSA』から「Le's Go Away 2004」。光吉氏による「デイトーナー!」の声が会場中に響き渡ります。疾走感あふれる楽曲のあとにやってきたのは、『龍が如く5』から「The Battle for the Dream」。光吉氏はマイクからベースに持ち替え、インストによるソリッドなサウンドへと変化していきました。
[H.]は、川口博史(Key)がリーダーをつとめるセガのコンポーザー陣によるバンド。メンバーには光吉猛修(Vo,Bass)、庄司英徳(Gt)、福山光晴(Key,Tp)、甲斐孝博(Gt)、工藤詠世(Dr)、そして前説担当でおなじみの西村ケンサクが加わり[H.]と呼称します。この日は、甲斐氏をぬいた6人がステージにあがりました。ちなみに、ドラムで参加している工藤さんは現役高校生です。
セガサターン特集ながら『龍が如く』が取り上げられているのは、庄司氏と福山氏が『龍が如く』を担当していることから。この日は、声優の能登有沙さんも登場してアーケードゲームである「maimai」から[猫日和。]も披露されました。後半のセガサターンメドレーには『NiGHTS』の楽曲も登場。スクリーンに『NiGHTS』が表示されたとたん観客からは「おぉおー!」の声が大合唱。
セガのライブといえばでおなじみの光景ですが、みなさん光吉氏と一緒に歌うんですよね。ボーカルの光吉氏も「みんな一緒に!」といってくれるので、みなさん楽しそうに思い出を共有していました。最後には、「せがた三四郎」が道着姿で登場!『セガサターン、シロ!(藤岡弘、ver.)』がスタートし、会場全員で魂込めて大合唱。この日、せがた三四郎は宇宙より帰ってきて本当に復活したのでした。
■セットリスト
M1:「Le's Go Away 2004」(『デイトナUSA』)
M2:「The Battle for the Dream」(『龍が如く5』)
M3:「In The Blue Sky」(『電脳戦機バーチャロン』)
M4:「猫日和。(歌:能登有沙)」(『maimai』)
―ここまでニコニコ生放送にて無料視聴可―
M5:「愛が足りないぜ 2004(歌:光吉猛修、能登有沙)」(アニメ「バーチャファイター」OP)
M6:武士道ラップ
M7:「Burning Heats ~炎のANGEL~」(『バーニングレンジャー』)
M8:「Conquista Ciela」(『電脳戦機バーチャロン』シリーズ)
M9:「未来へと続く空」(『ビクトリーゴール』)
M10:「ネーネーどうして?(歌:能登有沙)」(『ファンタジーゾーン』)
M11:「DREAMS DREAMS(歌:光吉猛修、能登有沙)」(『NiGHTS』)
M12:「セガサターン、シロ!(ショートver.)」(『せがた三四郎真剣遊戯』)
EC13:「セガサターン、シロ!(藤岡弘、ver.)」(『せがた三四郎真剣遊戯』)
(C)SEGA
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