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パンツァーの二木氏が手掛ける『Crimson Dragon』は現在も開発中「完成までは決して遠くない」

『パンツァー・ドラグーン』の二木幸生氏が手掛けるKinect専用レールシューター『Crimson Dragon』。2012年6月の発売延期から音沙汰の無い本作ですが、二木氏が海外サイトEurogamerに対し、同作がまだ開発中であり発売も予定していることを明らかにしました。

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『パンツァー・ドラグーン』の二木幸生氏が手掛けるKinect専用レールシューター『Crimson Dragon』。2012年6月の発売延期から音沙汰の無い本作ですが、二木氏が海外サイトEurogamerに対し、同作がまだ開発中であり発売も予定していることを明らかにしました。

2010年に東京ゲームショウにて正式発表され、『パンツァー・ドラグーン』の製作者である二木幸生氏が手掛ける新作として話題を呼んだKinect専用タイトル『Crimson Dragon』。しかし昨年6月に配信開始を直前にして発売延期が発表。正式な発売日が告知されないまま半年以上が過ぎ、今年1月には古いデモがXbox LIVE上に登場するという騒動もありました。

そんな中、国内で開催されたイベントBitSummitに参加した二木氏は、ゲームが延期され待っている人々が居るのは知っていると前置きした上で、開発は着実に前進していると報告。準備が出来ればMicrosoftがアナウンスするだろうとコメントしました。またゲームの完成時期に関しては詳細は言えないとしたものの、「決して遠くは無い」と説明しています。

二木氏は他にもインタビュー中にて、「昔のゲームの方が面白かった」とは言われないように『Crimson Dragon』の開発に尽力してきたともコメント。また『パンツァー』はセガのIPであるためドラゴンのデザインや環境は大きく変わっているものの、ゲーマーには『Crimson Dragon』を『パンツァー・ドラグーン』のようなゲームとして見て欲しいとも語っています。
《Game*Spark》
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