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『FFV』シルドラの鳴き声にまつわるエピソードも、光田氏のトークで振り返る「Playing Mitsuda Works!」ライブ

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この日ブズーキというアイルランドの楽器を弾いた光田康典氏
  • この日ブズーキというアイルランドの楽器を弾いた光田康典氏
  • 神永さんも思わずキラキラさせてしまいます!
  • この日は尺八の神永さんを中心に奏者が集まりました
  • アンコールの「LAHAN」では、みんなの声がひとつとなり温かい空間が広がりました
  • 演奏後の光田氏の顔を見ればどんなライブだったからわかりますね
  • 奏者11名によるライブは大成功に幕を閉じました
2083は、ラゾーナ川崎プラザソルにて「Playing Mitsuda Works! ~光田康典特集ライブ~」を開催しました。こちらの記事には当日演奏された2曲の動画を見ることができますので、光田氏のファンはぜひご覧になってみてください。

ライブにて盛大な拍手で迎えられたのは、光田康典氏。なかなか会える機会がないクリエイターでもありますが、女性から「キャー」という声があがるのはさすが光田氏といったところです。ここでは、光田氏によるトークを中心にライブを振り返っていきましょう。

M1:『クロノ・トリガー』 サラのテーマ
光田氏:「サラのテーマ」は16小節しかないんです。ゲームの時にも、「これ以上書くつもりはない」という感じで16小節にメロディを乗せました。こうして聴いてみると飽きないというか、みなさんの演奏がいいんですけど、いいメロ書いたなって(笑)。

M2:『ゼノギアス アレンジヴァージョン -CREID』 BALTO
神永さん(尺八):この曲が「John John Festival」と僕とで、ゲーム音楽の光田さんの曲を演奏しようと言ったキッカケの曲でした。原曲に尺八が入っているので、尺八奏者としては是非演奏したいと思っていたんですね。でも、光田さんは「BALTOでドラムとかベースを入れないんだ?」とおっしゃっていて。
光田氏:そうですね。でも、聴いてみたらバランスがとれているので必要ないかなと思いました!

M3:「an cinnniuint(『tsugunai ~つぐない~』サウンドトラック)」 昼下がりの町
光田氏:全力で『つぐない』というゲームの楽曲を作ったわけですけども。
神永さん:わりとケルトっぽい音楽が多いですよね。
光田氏:そうですね。当時29歳ぐらいだったんですけど、当時悩んでいて。もう音楽いいかな、やめようかなって思っていた時期でもあったんですね。自分が今後どうやって音楽と付き合っていけばいいのかなと、意外と考えていた時代に作った曲なんです。いまは、ぜんぜん考えていないですけど(笑)。アイルランドがすごく好きだったので、アイルランドの田舎に行って暮らしたいなとか、いま自分の思っていることをそのまま表現しようと作ったので「明るいけど、どことなく切ない」曲に仕上がっていると思います。

M4:『クロノ・トリガー』 ガルディア王国千年祭
光田氏:この曲はオープニングが始まってすぐの、お祭りの曲ですね。『クロノ・トリガー』はいろんな人生を持ったいろんなキャラが出てくるので、お祭りを楽しんでいる人もいれば一人で寂しくしている人が居るということで、お祭り騒ぎだけではなく違う人がいることも表現している曲になっています。僕は1曲にいろんな要素を入れ込みたいタイプなので。

M5:『クロノ・クロス』 RADICAL DREAMERS ~盗めない宝石~

M6:『TEN PLANTS2』 銀色のライカ
光田氏:僕の曲は英語詩に合うとよく言われていたんです。日本語の楽曲は書けないだろうなんて言われたのがなんか悔しくてこの曲を作って、その後の『クロノ・クロス』も日本語にしたんです。本当は『クロノ・クロス』は英語のエンディングにしたかったんですけどね。でも、日本語書けないって言われたらちょっとやるしかないじゃないですかっ!

M7:『pop'n music 20 fantasis』 Tradria
M8:『クロノ・トリガー』 シルバード ~時を渡る翼~

M9:『クロノ・トリガー』 黒の夢
光田氏:元々ジャズが好きだというのもあるんですけど、『クロノ』シリーズはジャズ要素が強いですね。ジャズと民族音楽みたいな形で、メインテーマも実はすごいジャズ要素が絡んで作られているんですが8音しか鳴らないので苦労なんかもあって。「黒の夢」、本当はジャズにしたかったので今日は綺麗にアレンジしてくれてよかったです。

M10:『クロノ・トリガー』魔王決戦

M11:『KiRite』蒼穹


M12:『クロノ・クロス』 夢の岸辺に アナザー・ワールド ~ 星を盗んだ少女
神永さん:以前つくもまやさん(この日はケルティックハープとボーカルを担当)にお会いした時に、光田さんは効果音が素晴らしいと。『ロマサガ』の雪の「ぎゅっ、ぎゅっ」って音がたまらなくて何周も何周も踏み続けたそうです。
光田氏:マニアックですね~。『FF5』のシルドラの声で面白かったのが、僕のブース壁を隔てて向こうが植松さんのブースだったんですね。「鳴き声」というのが当時、誰も作れなくてですね。効果音はグラフィックの人で音楽が好きな人がやっていたりするんですよ、絵は制作の序盤に書きますからやることがなくなるので。でも、どうしても作れなかったみたいで。僕が隣の部屋で作っていたら植松さんがグワーッって走ってきて「何だ!?今のは!……それ、採用!」みたいな。走って来ましたからね、ビックリしましたよ(笑)。

M13:『クロノ・トリガー』 遙かなる時の彼方へ
光田氏:この曲は思い入れが強すぎて。1つだけ、この曲は時計の秒針と同じテンポで作っています。『クロノ・トリガー』は時をテーマにしたゲームなので、エンディングでは必ずこのテンポでと最初から考えていました。一番最初の「予感」という曲とエンディグの出だしのコードは同じなんですね。輪廻転生じゃないですけど、ちゃんと時代は廻っていくという意味合いでこの曲を作りました。

M14:『KiRite』 ヴォルフィノーの市

M15:『クロノ・クロス』 CHRONO CROSS ~時の傷跡~


EC1:『ゼノギアス アレンジヴァージョン -CREID』 LAHAN

光田氏によると今年はなるべくライブをやって表にでるようにしたいとのこと。2083は今年度、「John John Festival」と「SUPER JHON BROTHERS」、それぞれのワンマンライブを予定しています。詳細が公開されましたら、こちらでもお伝えして行きたいと思います。
《きゃんこ》

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