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沈黙から一転、先制攻撃 総合力で勝利を目指す次世代プレイステーション

沈黙から一転、先制攻撃 総合力で勝利を目指す次世代プレイステーション

2013年2月2日(土) 16時12分
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    沈黙から一転、先制攻撃 総合力で勝利を目指す次世代プレイステーション

「次世代機をライバルより先に出す必要があるのか」SCE出身で現在はソニーグループ全体を率いる平井一夫社長がインタビューで述べたのは僅か10日前。少なくともGDCまでは静観を決め込むかと思われたソニーが強烈な先制攻撃を仕掛けました。

金曜日の早朝、一部のメディア関係者に宛てられた一通のメールは、ニューヨークにて「PlayStation Meeting 2013」を2月20日18時(日本時間21日8時)に開催する事を告げるものでした。前回の「PlayStation Meeting」は2011年1月。当時NGPと呼ばれたPS Vitaが初披露されました。いよいよ沈黙を破る時がきそうです。

ここ数ヶ月、ソニーとマイクロソフトの次世代機の非公式なスペックリストが囁かれてきました。英国を代表するゲーム雑誌の「Edge」も解禁を待ったかのように1日付で「プレイステーション4」の詳細を伝え、そのスペックはマイクロソフトの次世代機を大きく上回るものであると述べています。

一方で「Edge」と同じくFuture Publishingが運営する「Computer & VideoGames」はソニーの関係者のコメントとして「戦争の勝利が強力な兵器だけで決まった事はない」と延べ、組織戦、時宜を得た戦いで競合に挑む考えを示しています。この時期の発表となったことで、2013年内の発売が現実味を帯びてきました。

同誌はまた、「レドモンドのマイクロソフト幹部は発表会の知らせを聞いて愉快ではなかったでしょう」として、アグレッシブに動いたソニーを讃えます。ここ数年、ゲーム事業で精彩を欠いてきたソニーですが、平井新体制はクラウドゲーミングのGaikaiを3億8000万ドルで買収するなど引き続きゲームを中核に置き、積極的な投資を行なっていく姿勢を明確にしています。鮮やかな先制攻撃から始まったソニーの戦略に注目です。

(Article written by 土本学)

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