■ Wii U GamePadでチンクルシーバーを使用可能に
オリジナル版ではGC-GBAケーブルでゲームボーイアドバンスを接続することによりチンクルシーバーの利用が可能となりました。チンクルシーバーを使えるようになると、二人目のプレイヤーが参加してリンクの手助けをしたり、また一人プレイの際にチンクルが攻略のヒントを出してくれます。
リメイク版ではゲームボーイアドバンスの代わりにGamePadを使用し、クラッシックコントローラーでリンクを操作するプレイヤーと、GamePadを使ってそれを手助けする二人目のプレイヤーとの協力プレイを実現させてほしいところです。
■トライフォースのかけらを集めるイベント部分の改善
ガノンとの最終決戦を前に、8つのトライフォースのかけらを集めるイベントがあります。しかしこれは開発期間が足りなくなって本来入れる予定のダンジョンを2つカットして加えられたイベントだということで、そのほかの本編に比べ、地味であまり面白くないと思う人が多いようです。 この部分はリメイク版でぜひ改善してほしいですね。
■Miiverseへの対応
『New スーパーマリオブラザーズU』のように、プレイヤーが攻略に行き詰まってしまったら、ほかのプレイヤーからヒントを受けられたり、スクリーンショットを共有できるなどの機能があれば、よりゲームを楽しめそうです。
■新旧グラフィックの切り替えを可能に
『Halo Combat Evolved Anniversary』のように、プレイヤーが新旧二つのバージョンのグラフィックをオプションで選択できるようにしてほしい。
■二周目のクエストを一新
オリジナル版ではゲームをクリアした後に二周目を遊ぶことができましたが、実際には見た目だけの違いがあるだけで、内容的にはあまり大きな差はありません。リメイク版ではグラフィックを変更し、敵やボスを一週目より強くするなどのさらなる再構成が望まれますね。
■ モーションコントロールの一部対応
すべてをモーションコントロールで操作するのではなく、たとえば「デクの葉」を使ったときなど、一部のイベントでモーション機能を使えるようにしてほしい。
■『ゼルダの伝説 4つの剣+』を一緒に含めてほしい
『ゼルダの伝説 4つの剣+』はゲームボーイアドバンスを接続し、最大4人で遊ぶことができました。また、現在は配信終了していますが、DSiウェア版でも3DSやDSi4台でのプレイが可能です。GamePadとインターネットを介したオンラインプレイで、再び『4つの剣+』を蘇らせてほしいですね。
■GamePadで「写し絵の箱」を操作
モーション機能を利用し、GamePadを「写し絵の箱」に見たてて撮影ができるようにしてほしい。
リメイク版ではグラフィックだけでなく、ゲーム内容のチューニングもあると発表されているため、もしかしたらこのうちのいくつかは実現されるかもしれません。過去作の中でもかなり評判が高いタイトルですので、リメイクによってどのように変わり改善されるのか、いまからとても楽しみです。
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