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【ロコレポ】第11回 立体視の恩恵は想像以上!ついに完全3D化されたセガの名作体感ゲーム『3D スペースハリアー』

【ロコレポ】第11回 立体視の恩恵は想像以上!ついに完全3D化されたセガの名作体感ゲーム『3D スペースハリアー』

2012年12月30日(日) 11時00分
  • 『3D スペースハリアー』は、セガが12月26日から配信しているニンテンドー3DSダウンロードソフト。の画像
    『3D スペースハリアー』は、セガが12月26日から配信しているニンテンドー3DSダウンロードソフト。
  • 1985年にセガがアーケードで発売した3Dシューティングゲーム『スペースハリアー』の3DS向け移植作です。の画像
    1985年にセガがアーケードで発売した3Dシューティングゲーム『スペースハリアー』の3DS向け移植作です。
  • 本作最大の特徴は、やはり何といっても3DSの3D立体視に対応したこと。このようにボスとの距離関係は、とても把握しやすくなりました。の画像
    本作最大の特徴は、やはり何といっても3DSの3D立体視に対応したこと。このようにボスとの距離関係は、とても把握しやすくなりました。
  • ボーナスステージでも、3D映像の迫力を堪能することができます。の画像
    ボーナスステージでも、3D映像の迫力を堪能することができます。
  • 敵の弾や障害物の位置関係が把握しやすくなったため、原作よりもハリアーの回避行動がしやすくなりました。の画像
    敵の弾や障害物の位置関係が把握しやすくなったため、原作よりもハリアーの回避行動がしやすくなりました。
  • これによって理不尽な倒され方をすることが少なくなり、ゲーム性は明らかに進化していると思います。の画像
    これによって理不尽な倒され方をすることが少なくなり、ゲーム性は明らかに進化していると思います。
  • 本作に関しては、3DS本体の3Dスイッチを常に全開でプレイしたくなりますね。の画像
    本作に関しては、3DS本体の3Dスイッチを常に全開でプレイしたくなりますね。
  • 操作のリバース設定も可能なので、最近のFPSに慣れたゲーマーの方でも問題なくプレイできると思います。の画像
    操作のリバース設定も可能なので、最近のFPSに慣れたゲーマーの方でも問題なくプレイできると思います。
  • コンティニューやステージセレクトも可能なので、後半のステージも落ち着いて攻略することができます。の画像
    コンティニューやステージセレクトも可能なので、後半のステージも落ち着いて攻略することができます。
  • 「ムービング筐体」と「環境音」の両方を有効にしてプレイした際の再現度はかなり高く、往年のハリアーの方は当時の大型筐体のプレイ感覚が蘇るのではないでしょうか。の画像
    「ムービング筐体」と「環境音」の両方を有効にしてプレイした際の再現度はかなり高く、往年のハリアーの方は当時の大型筐体のプレイ感覚が蘇るのではないでしょうか。

インサイド読者のみなさま、Here we go! ゲームライターのロココ試作型です。

第11回のロコレポは、セガが12月26日から配信しているニンテンドー3DSダウンロードソフト『3D スペースハリアー』のプレイレポートをお届けします。

『3D スペースハリアー』は、1985年にセガがアーケードで発売した3Dシューティングゲーム『スペースハリアー』の3DS向け移植作です。『スペースハリアー』といえばゲームクリエイターの鈴木裕さんが手がけ、『ハングオン』『アウトラン』『アフターバーナー』などと共に80年代後半に人気を博した大型筐体の体感ゲーム。当時のゲームセンターでは、どの店舗でも入り口の近くの一番目立つ場所に設置されていた記憶があります。

そんな、セガの代表作ともいえる『スペースハリアー』は過去にも数多くコンシューマ移植されていますが、その中でも今回の3DS版『3D スペースハリアー』は3D立体視とワイド画面に対応したことで、ファンの注目度が高い作品ではないでしょうか。個人的にも、リリースの告知がされてからずっとプレイを待ちわびていました。

■3D立体視って凄い!素直にそう思えるゲーム性の進化
本作最大の特徴は、やはり何といっても3DSの3D立体視に対応したことだと思います。プレイした時の最初の印象としては、素直に「凄い、本当に3Dだ!」という感じでした。3Dになったことで映像の迫力が増しただけでなく、敵の弾や障害物の位置関係が把握しやすくなったため、原作よりハリアーの回避行動がしやすくなりました。これによって理不尽な倒され方をすることが少なくなり、ゲーム性は明らかに進化していると思います。

3DSの3D映像というと、個人的に本体を購入してしばらくの間は好んで使用していましたが、長時間プレイする時などは2D表示に切り替えてしまうことが多くありました。しかし本作では、常に3Dボリューム全開でプレイしています。

■大型筐体のプレイ感覚が蘇る! こだわり十分の筐体モード
本作のゲーム設定にはプレイヤーの動きに合わせてモニタが上下左右に動く「ムービング筐体」を擬似再現したモードが用意されているほか、トリガーのカチカチ音や筐体の軋み音を再現した「環境音」、そして筐体の操縦桿部分の経年劣化や耐久度の問題により発生した「ハリアーの移動範囲」を変更するモードも用意されています。

「ムービング筐体」と「環境音」の両方を有効にしてプレイした際の再現度はかなり高く、往年のハリアーの方も当時の大型筐体のプレイ感覚が蘇るのではないでしょうか。

■ サウンドテストなど、オプションの充実度が非常に高い
オプションの充実度は筐体の再現に止まらず、オリジナルと同様の「4:3画面」や3DSの画面に最適化した「ワイド画面」など合計4種類から画面サイズを変更することが可能なほか、『スペハリ』のBGMを堪能できる「サウンドテスト」やプレイヤー入力の「リバース」「連射設定」など、非常に多岐に渡る項目をオプション設定することができます。スライドパッドによるハリアーの操作性も、かなり快適に感じました。

また、一度プレイしたステージはステージセレクトでいつでもプレイすることができたり、プレイ中にいつでも「途中セーブ」機能でセーブが可能など、プレイヤーにとってまさに至れり尽くせりの内容になっています。

■ 『スペースハリアー』コンシューマ移植の決定版
『3D スペースハリアー』。まさに、『スペハリ』移植の決定版じゃないでしょうか。決して軽々しく使ってはいけない言葉ですが、本作に対しては文句なしで贈らせて頂きます。

大型筐体から携帯ゲーム機への移植ということで、開発にはかなりの困難があったと思われますが、原作の魅力を継承しつつも3D立体視という新たなゲーム性を加えた移植は、本当に素晴らしいと思います。プレイ中に「もしかしたら『スペハリ』は、現代の3D技術の進歩を見こして作られていたのでは」そんな錯覚すら、覚えてしまいました。セガの公式サイトによると、本作は「セガ3D復刻プロジェクト」のラインナップとしてリリースされたそうなので、今後のセガ体感ゲームの3DS移植にも期待してしまいます。

操作のリバース設定が可能なので、最近のFPSに慣れたゲーマーの方でも問題なくプレイできると思います。往年ハリアーの方から3Dシューティング入門者まで、プレイされてみてはいかがでしょうか。

『3D スペースハリアー』は、好評配信中で価格は600円(税込)です。

(C) SEGA


【ロコレポ】 by ロココ試作型
INSIDEのゲームライターが3DSとiOSを中心に色々なソフトをプレイして、その魅力を伝える連載。RPGの魅力に目覚めたのは、ファミコン版『ウィザードリィ』。好みのゲームな場合にテンション上がり過ぎるのは許して…。
Twitter:@Rococo_TestType

(Article written by ロココ試作型)

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機種 3DS
ジャンル STG
発売元 セガ
開発元 セガ
SEGA-AM2
発売日 2012年12月26日
プレイ人数 1人プレイ専用