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『FF』『メタルギア』25周年、究極のキャラ弁が遂に完成!披露贈呈式レポート

その他 全般

印象に残る贈呈式となりました
  • 印象に残る贈呈式となりました
  • 河野氏
  • 左から北瀬氏、小島氏、新川氏
  • 『FF』仕様の究極のキャラ弁が贈られました
  • こちらは『メタルギア』仕様
  • お重は2段重ねになっています
  • クラウド、ザックス、セフィロス
  • モーグリ、チョコボ
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、『ファイナルファンタジー』と『メタルギア』シリーズ生誕25週年を記念して「究極のキャラ弁」を初披露しました。

『ファイナルファンタジー』にとっては本日が25年目のお誕生日となります。完成披露贈呈式には、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデント河野弘氏、『ファイナルファンタジー』プロデューサー北瀬佳範氏、小島プロダクション監督・小島秀夫氏、小島プロダクションアートディレクター・新川洋治氏の4人が登壇。スクウェア・エニックス側からアートにまつわるクリエイターが参加していませんが、「野村さんがいなくて残念」と新川氏も発言されていました。

■生誕25週年を迎えて
『ファイナルファンタジー』発売当時、大学生だったという北瀬氏。「心的なビジュアルと感動的なストーリーに魅了されてファンになったと思います。自分も20年前に製作者となって『FF』に関わることになりましたが、ユーザーさんの気持ちを忘れずに作り手として届けていきたい。お弁当と絡めたイベントは初めてで楽しみにしています」と挨拶をしました。

25年も続くなんて夢にも思ってなかったというのは小島氏。「25年前に作ったとはいえ、中断をしておりまして。PSが出た時に3Dポリゴンが使えるということで本当にかくれんぼができると復活させたのが、『メタルギア ソリッド』でした。ソリッドは立体という意味。ソニーさんのハードと25年間を歩んできたと思っていますので、非常に感謝しています」と語り、キャラ弁については「おかんがあまりお弁当が上手じゃなかったので、そんなにいい思い出がないんですけど・・・」と会場の笑いを誘っていました。

北瀬さんと同じで25年前はユーザーとして『メタルギア』シリーズを遊んでいた新川氏の面接は、小島氏が担当したそうです。「初めて関わったのが『メタルギア』シリーズの作品でした。こんなに長い間続く仕事っていうのはなかなか無いんじゃないかなと思います。仕事をしていて楽しいですし、ユーザーのみなさんに楽しんでいただけて本当に嬉しく思っています」と語ります。今日はキャラ弁を食べるためにお昼を少なめにしたというエピソードも飛び出しました。

■いよいよ究極のお弁当が手渡される・・・!!
河野氏より、北瀬氏と小島氏それぞれにお重が手渡されました。紫色の特製袱紗をほどくと漆の艶が見事なPS3型お重が現れました。それもそのはず、木工職人の手作業によって創りだされた本体に京都の職人がこれまた丁寧に漆を重ねたという逸品。箸置きまでもちゃんとデュアルショック型コントローラを再現しているんですよ。司会の「押した感じもバッチリ」という発言から、ボタンのギミックがあるのかもしれません。すごい。

さらにはディスクスライドを開けると、中にはブルーレイディスク型のメッセージカード(プレコミュのユーザーからのモノ)が入っています。それを受けて、北瀬氏は『FF』シリーズが他人の人生に影響を与える責任感、小島氏は『メタルギア』発売時に賛否両論あったものが受け入れられてきた実感を語られているのが印象的でした。

いよいよキャラ弁がお目見え!その蓋を開けてお三方の表情がワッと変化しました。『FF』は25週年を祝うにあたって誰がふさわしいかプレコミュで意見を参考にした結果、1段目には凛々しいクラウド・ザックス・セフィロスの3人が、2段目にはおなじみのチョコボとモーグリがいっぱいの愛らしいものになっていました。

『メタルギア』のほうはというと、開けた瞬間ざわめきが。そう、リアルすぎるんです!マッシュポテトで造形されたオールド・スネーク、リキッド・スネーク、雷電の3人の肌の質感がすごいです。3Dを意識して制作されたということでした。二段目はフィールドを再現し、これまたおなじみのダンボールをイメージしたおいなりさんが並んでいました。

■食材も究極にこだわって作成
普通の人では作れないものを目指した究極のキャラ弁は、食材もすごいものでした。お弁当の主役・米は、5つ星お米マイスター西島氏の推薦を得て「土佐 天空の郷 ヒノヒカリ」と「島根県 つや姫+北海道 おぼろづき」のオリジナルブレンド米に決定。おかずの定番である卵には1個500円という秩父アクアファーム「輝」、さらには海苔にいたっても佐賀県産の初摘「佐賀のはしり」が使われています。

さらに味の決め手となる醤油には100年以上前の杉樽を用いる島根の「カネモリ醤油」を採用。ラインナップもすごいですが、プロジェクトチームメンバーが直接訪ね、自らの目と舌で食材を実際に確かめたというのだから驚く。

ちなみにこのレシピはA4で10ページ以上、200を超える作業工程が記されているそうです。

「もうちょっとしょぼいのかなと思ったら、ぜんぜんそんなことなかった!」と驚く北瀬氏は、モーグリのほっぺの曲線が気に入った様子。クオリティの高さに驚きの表情を見せる小島氏は、「共食いですよねこれ」と思わず発言。フィギュアの監修なども担当する新川氏は「よくできている、このままフィギュアにしてもいいぐらい」と太鼓判を押していました。

この究極のキャラ弁は、登壇者やスタッフのみなさんで実際に食べるとのこと。小島氏のTwitterにて食べられた顎無し雷電の画像がアップされている様子を見ると、贈呈式の後も究極のキャラ弁を楽しんだようです。
《きゃんこ》

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