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【そそれぽ】緊急号外:「ロックマン」の敵は「ストリートファイター」!?公式無料ゲーム『STREET FIGHTER X MEGA MAN』をプレイしたよ!

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ロックマン「オレより強いヤツに会いに行く」
  • ロックマン「オレより強いヤツに会いに行く」
  • 基本システムはほぼロックマン
  • ステージ開始時のデモはまさにファイト!
  • もちろん普通にステージもあります
  • どのストリートファイターたちも非常に強力
  • STREET FIGHTER X MEGA MAN
インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート【そそれぽ】、今回は緊急号外でお送りします。

今回お届けするソフトは、PCゲーム『STREET FIGHTER X MEGA MAN』です。

本日2012年12月17日で『ロックマン』は生誕25周年!本当におめでとうございます!小さい頃「コミックボンボン」を読んで育った筆者は『ロックマンX』のオリジナル武器が誌面に掲載されたことがあったりと『ロックマン』シリーズ直撃世代なのであります。

25周年を記念して無料配信された『STREET FIGHTER X MEGA MAN』は、ファンが制作したタイトルをカプコンの監修によってオフィシャル化。過去格闘ゲームなどで共演はあったものの、『ロックマン』の世界観に『ストリートファイター』たちが直接登場するのは初めてですね。それでは早速、『ロックマン』生誕25周年のお祭りタイトルをプレイしていきましょう。

※本作はアメリカ仕様のため「ロックマン」の名前はゲーム中「メガマン」と表記されていますが、文中では「ロックマン」など日本準拠の呼称で記載します。


■安心のボタン設定
配信ページにも記載がある通り、本作はキーボードで操作しますが、起動前にゲームパッドを接続しておけばゲームパッドでの操作も可能です。筆者はUSBのゲームパッドを使用してプレイしましたが、ポーズメニューの「F2」で操作(ボタン)設定を行うことでプレイすることができました。このあたりは、環境によって差があるかもしれないので、上手く動作しないという方は、起動後、ゲーム中ポーズメニューの操作設定を試してみてください。


■どうせならテレビ画面でやっちゃう
筆者のパソコンはデュアルモニタ(PCのモニタを2台接続して使用する)にできる環境が整っているので、HDMIケーブルをテレビに引っ張って、テレビでプレイしてみました。だって『ロックマン』ですから!(笑)また、筆者のテレビはゲームモードに対応したテレビなので遅延もほとんど感じませんでしたが、これも環境によって若干差があるかもしれません。ほかにも、ノートパソコンなどは外部出力する端子がついていることが多いと思うので、環境が整っている方はぜひテレビ画面に出力してプレイしてみてください。

ゲームパッド+テレビ出力で、より一層『ロックマン』の新作をプレイしている気分が高まります!


■8体のボス=ストリートファイター
ゲームを始めると、ファミコン風の画面とBGM。おなじみのボス選択画面に8人の『ストリートファイター』たちが!ヒット作である『II』はもちろん『ZERO』や『III』から選りすぐりの8人が参戦しています。ボスを選択すれば、ステージスタートのデモも『ロックマン』と『ストリートファイター』を足して二で割ったような絶妙な仕上がり。終始ニヤニヤが止まりません。


■システムは4~6に近め
スライディングや溜め撃ちできるロックバスターなど、システムは4以降6あたりまでの『ロックマン』に近いものが採用されています。ただし、サポートメカは特殊なステージ以外では登場しません。


■ステージの難易度は低め
ステージの難易度自体は『ロックマン』シリーズのそれと比べてやや低くできています(あくまでほかの『ロックマン』シリーズと比較してです!笑)。「E缶」を含む各種回復アイテムや1UPもけっこう取りやすく、登場する敵の種類も多くないです。ただし、ステージによって長さや難易度もけっこう異なるので、何度かプレイしてクリアしやすいステージを探して進めていくと良さそうです。


■ストリートファイターたちが強い!
ボスとして待ち構える「ストリートファイター」たちは全体的にかなり強めです。多少『ロックマン』経験のある筆者ですが、彼らはそんなのお構いなしにセオリー外の攻撃を仕掛けてきます。何が一番驚いたかというと、ボスの攻撃に「弱・中・強」があること。例えば「波動拳」なら飛んでくるスピードが異なるわけですね。非常に避けにくいですね!

ロックバスターで飛んでくる弾の類をかき消せることがせめてもの救い。それらのアクションを含めて本作ならではの攻略法を見つけなければ『ロックマン』シリーズに慣れ親しんだ人でも一筋縄ではいかないかもしれません。


■ストリートファイター的演出
ヤツらはいわゆる「スーパーコンボ」も使ってきます。攻撃を当てるとゲージが溜まり、満タンになるとイヤなタイミングで放ってくるのですが、これが避けにくいし強力。しかもそれでトドメを刺されるとしっかり画面にドーンとトドメのエフェクトが!(ファミコン風なのにストリートファイター!笑)

更に、必死の思いで瀕死の状態でボスに辿り着こうものなら、一発も与えられずに倒されて「パーフェクト」の演出まで出されてしまいます。筆者は残念ながらこちら側のパーフェクト演出を確認することは一度もできませんでしたが、いつかぜひ逆にパーフェクトを取ってやりたいですね。

コンテニュー画面はもちろん、『ストリートファイター』的にやつれた「ロックマン」の顔。コンテニューすればキリっとします。芸が細かいです(笑)。


■唯一残念なところ
なぜスライディングしながらボスの部屋のシャッターがくぐれないのか!(笑)あのシャッターはスライディングして通りたくなるものだと思うのですが、皆さんはいかがですか?(笑)


■総評:本当に無料で遊んでいいんですか!?
無料配信のお祭りゲームとしては非常に楽しめる作りだと思います。ファミコン時代の『ロックマン』の雰囲気が再現されていますが、ところどころにいつもの『ロックマン』とちょっと違うところがあったり、『ストリートファイター』的な演出が散りばめられていたりと、『ロックマン』シリーズファンにとっても新鮮な気持ちで楽しめると思います。

ゲームの全体のバランスや、ボスを倒して手に入る武器(この場合は技?)の効果にやや荒っぽさを感じるものの、全体の空気感、サウンド、歯応えのある難易度などはしっかり『ロックマン』してます。8体のボスを倒してから「更に何かが起こる」のも『ロックマン』のお約束。そのお約束も含めて、しっかりと『ストリートファイター』とコラボが光っています。

【こんな人にオススメ】
・『ロックマン』シリーズファン
・『ストリートファイター』シリーズファン
・レトロゲーム好き
・アクションゲーム好き

無料でこの完成度でオフィシャルということで、『ロックマン』好きはプレイしないテはありません。基本システムは『ロックマン』そのものなので、ぜひぜひプレイしてみてください。もちろん『ストリートファイター』好きの方がニヤニヤする要素も満載です。

ただ、やはり『ロックマン』なので、有料になってでもコンシューマ機で遊んでみたかったというのも本音。25周年を迎えた『ロックマン』の次なる展開にも期待しております!


【そそれぽ】緊急号外、いかがでしたでしょうか?次回は通常営業の【そそれぽ】をお送りしますのでどうぞお楽しみに!


PCゲーム『STREET FIGHTER X MEGA MAN』は、好評配信中で価格は無料です。

(C)CAPCOM U.S.A., INC. 2012, (C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.


■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。
Twitter:@sososo291
ブログ:sososo activity
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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