■日経産業新聞5面「 交流ゲーム「アプリ型」にカジ セガやグリー、開発攻勢」
ソーシャルゲーム開発会社の間でゲームごとにダウンロードして遊ぶ「アプリ型」に注力する企業が増えています。セガ子会社のセガネットワークスは11月末から来春までにさらに10本の新作アプリ型ゲームを投入する計画。これまでは手軽に複数のゲームが遊べるブラウザ型が中心でしたが、スマートフォンの性能向上や利用者の選別の目が厳しくなっていることも影響し、アプリ型へのニーズが高まっています。ただゲームの性能が向上する分、開発費用もかさみ、投資余力の乏しい会社には逆風となる可能性もあります。
■日本経済新聞1面「ローソン、ヤフーと宅配 ネット、第2の店舗に」
ローソンはヤフーと提携し、来年1月からインターネットを使った食品や日用品の宅配を始めます。国内最大のポータルサイトの集客力を生かし、ネットを「第2の店舗」に位置付けます。ローソンの店舗で販売する2000品目に加えて食品や日用品を幅広く扱い、自社サイトで取り込めなかった顧客の開拓を図ります。また、ファミリーマートも今月から傘下の弁当宅配会社を通じ、商品を配達。シニア層や共働き世帯が増えるなか、店舗の利便性を武器にしてきたビジネスモデルを変革し、消費者との接点を増やすことで、脅威となっているネット通販に対抗します
■日本経済新聞9面「アマゾン、エディオンでも「キンドル」販売」
アマゾンジャパンは電子書籍端末「キンドル」の販売店を拡大し、家電量販大手のエディオンの一部店舗で販売するほか、書店の有隣堂でも販売を始めました。エディオンでは専用端末の「キンドル・ペーパーホワイト(7980円)」「同3G(1万2980円)」を15店舗で今週内にも発売を開始します。また、12月に発売するタブレットの「キンドル・ファイア(1万2800円)」「同HD(1万5800円)」についても、352店舗で発売します。
■日本経済新聞42面「五輪よりもノーベル賞よりも… 流行語大賞「ワイルドだろぉ」
今年話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に3日、お笑い芸人スギちゃんの「ワイルドだろぉ」が決まりました。トップ10には自らの葬式などを準備する「終活」や東京の新名所となった「東京ソラマチ」、混迷を深める政界からは「維新」「近いうちに…」「第3極」の3つが選ばれました。また、ノーベル生理学・医学賞に輝いた山中伸弥京都大教授が開発した「iPS細胞」(人工多能性幹細胞)、格安航空会社の「LCC」、急速に発達する「爆弾低気圧」、ロンドン五輪で話題になった「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」などが入賞しました。
編集部おすすめの記事
特集
その他 アクセスランキング
-
“脳がバグる”と話題呼んだアパレル「ピクセル」シリーズ販売開始!その姿はまるでゲーム画面
-
期待されるアニメ『ウマ娘』4期の主人公を、15年以上の競馬好きがガチ予想!その鍵は「スピカ関係者」かつ「憧れの存在がいるかどうか」
-
年末年始はみんなで遊べるSwitchソフトを楽しもう!気になってたソフト、揃えるなら今ですよ #Amazonブラックフライデー
-
漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」あと5話をもって完結―最後は有馬記念、新たな勝負服姿のオグリキャップも
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】
-
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華
-
【TGA2025特集】GOTYノミネート作6選!新たな歴史を築いたターン制RPGからスイッチ2の注目タイトルまで栄冠を手にするのは…
-
『SEKIRO』読者が一番愛用する義手忍具はこれ! 仕込み傘・手裏剣・爆竹が三つ巴─“有用”から“かっこいい”までコメントも多彩【アンケート】
-
『真・女神転生V』“美人&美少女”悪魔のオンパレード! お預け小悪魔からチラ見せ美女までお届け【フォトレポ】
-
「FFXIV 光のお父さん」原作者・マイディーさんの父親こと「インディ」さんが死去



