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『テイルズ オブ ハーツR』いのまたむつみ先生デザインの新キャラ「ガラド」が明らかに

バンダイナムコゲームスは、PlayStation Vitaソフト『テイルズ オブ ハーツR』の最新情報を公開しました。

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ガラド
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バンダイナムコゲームスは、PlayStation Vitaソフト『テイルズ オブ ハーツR』の最新情報を公開しました。

『テイルズ オブ ハーツR』は、2008年12月18日に発売された作品をPS Vita向けに再構築した作品となります。再構築にあたり、メインシナリオがフルボイス化され、より魅力がアップしているとのことです。そのほかキャラクターの頭身や顔の調整、背景マップのクオリティアップが行われています。アニメーションも新規10シーン以上が追加されています。

今回、いのまたむつみ氏デザインによる新キャラクター「ガラド・グリナス」の参戦が発表されました。ガラド・グリナス(CV:石川 英郎)は、ソーマ使い歴二十年。二十年ほど前に妻と娘をデスピル病で亡くしたことがきっかけでソーマ使いとなりました。一目でコハクのデスピル病が特殊なことを見抜き、コハクの治癒がデスピル病根絶につながるかもしれないと考えて、シング達に同行します。培ってきた経験に裏打ちされた腕と知恵でシングたちの心強い味方となってくれますが、デスピル病であるコハクを自分の娘と重ねてしまい、感情的になってしまうこともあります。

「ガラド」の戦闘スタイルは、あらゆる戦闘状況に対応できる万能型。マチェットと斧タイプのソーマを使い、マチェットで近距離、斧を投げつけて中距離攻撃を行うのが基本です。そして、斧を投げた後、技の入力を追加で行うことにより、斧の軌道を自在に操る派生技を出すことができます。敵を自分の方に引き戻したり、打ち上げたり、自在に斧を操りながら、自身も敵に接近し、マチェットで切り刻むなど、巧みに空間を制圧するスタイルが特徴。さらに、支援・回復思念術まで使いこなす、戦闘のプロフェッショナルと言えるキャラクターとなっています。

また『テイルズ オブ ハーツR』の戦闘モードには、オリジナル版の2D戦闘を3D化して解釈した新システム“ARC-LMBS(エアリアル・チェイス-リニアモーションバトルシステム)”を搭載。「チェイスリンク」で、エアリアル戦闘がさらに進化。縦横無尽に動き回れることで、今までにないエアリアル戦闘を体感できる新バトルシステムに仕上がっています。

攻撃をしていると敵が「チェイスリンク」という状態になります。チェイスリンク中の敵は無防備になり、通常攻撃の締めで出る「ブレイク攻撃」で大きく吹き飛ばすことが出来、さらに、その敵に一瞬にして追いつく「チェイスムーブ」も出せるようになります。またチェイスリンク中に画面下部の味方のアイコンが点滅している際にタッチすると、味方との協力攻撃「クロスチェイス」が発動し、威力の高い攻撃ができ、チェイスリンクの時間を伸ばすことができます。。さらにブレイク攻撃をする際に攻撃ボタンを長押ししておくと、大ダメージの「チェイスフィニッシュ」で攻撃できます。

さらに本作では、使いどころが重要な「スピルドライブ」システムが登場。画面左部にあるスピルゲージをためると、Lボタン+方向キーの上下左右で「スピルドライブ」が発動できます。スピルドライブを発動させると、一定期間、「ステータス上昇」「TC消費0」「詠唱時間0」「攻撃を受けても仰け反らなくなる」という、4つの効果が得られます。

またスピルドライブはスピルゲージのレベルと入力するキーによって、発動レベルが変化。レベル2以上で発動させると、TPを消費しなくなるので術技が使い放題に。レベル3以上で発動させると、秘奥義が使用可能に。さらにレベル4以上で発動させると・・・。その効果は自身で確かめてみてください。

『テイルズ オブ ハーツR』は、2013年春発売予定で価格は未定です。

(C)いのまたむつみ (C)NAMCO BANDAI Games Inc.
《冨岡晶》
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