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「キンドル」本日出荷開始、電子書籍の価格競争激化・・・朝刊チェック(11/19)

本日の朝刊チェックです。

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■日経産業新聞3面「電子書籍、紙の2~5割安、アマゾン専用端末、きょう出荷、コンテンツ不足課題」
19日にAmazonの専用端末「キンドル・ペーパーホワイト」が出荷されるのをにらみ、電子書店が顧客囲い込みのために、電子書籍の価格競争が本格化しています。一般に価格が高いハードカバーの小説「ツナグ」多くの電子書籍店で紙の本より2割安い値段で販売されていますが、Amazonの「キンドルストア」では約半額となっています。また、根強い人気のあるソフトカバーでも小説やビジネス書が3~5割引となっています。ただ、課題は品ぞろえで、2012年上半期のベストセラー作品上位20位のうち、各電子書店に並ぶのは5点中1点程度にすぎません。電子化の作業コストがかかるほか、ITのノウハウも蓄積する必要があり、小規模出版社では資金と人手の両面でハードルが高くなっています。そのため品不足を解消すべく、出版業界らが大同団結して解消しようとする動きも始まり、コンテンツの提供や資金・技術の提供を行う団体も設立されました。Amazon上陸が呼び水になり消費者の関心が高まるなか、品ぞろえを拡充しその期待に応えられるかに関心が集まっています。

■日本経済新聞11面「NHNジャパン 店舗情報配信、月5,250円」
メッセージアプリ「LINE」を運営するNHNジャパンは、12月上旬から雑貨店などの小規模店舗を対象に、月5,250円で利用できる情報配信サービス「ビジネスアカウント『@LINE』」を始めます。従来サービスの「公式アカウント」(月800万円から)に比べ格安な設定にしています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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