スティーヴ・ミラー社長はE3のプレゼンテーションが行われる一時間前に存在を知ったのが『Watch Dogs』だったと振り返ります。「こんなものがあるんです、と見せられたら本当に凄かった。社内だけじゃなくて、任天堂の宮本茂さんやコナミの小島秀夫監督も見たいと言って来てくれました」(ミラー氏)。
会場ではWalkthroughtの後半部分が紹介。「番犬」という意味を持つ『Watch Dogs』というタイトルを冠したこの作品。最大の特徴は周囲の環境や人とのインタラクション。主人公が持つデバイスを使い様々なシステムをハッキングしてミッションを遂行していきます。Walkthroughtでは逃げるターゲットを抹殺するため、信号機をハッキングして事故を起こし、ターゲットを探し当てる、という様子が描かれています。ミッションの攻略法は一つではなく、様々な方法が考えられるというのも特徴です。
本作の日本発売については「当然発売したい。ビックタイトルはちゃんと日本語化して日本に持ってくるようにしているので、後はご想像にお任せします」(ミラー氏)とのこと。マーケティングディレクターの辻氏も「ユービーアイソフトでは『アサシンクリード』に並ぶ次世代のビックタイトルという位置づけで、これを育たていこうという方針です」とコメントしていました。
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
『パワプロ2022』のパワフェスは難しい!? 「達人モード」をクリアするために、“全一プロ”にコツを聞いてみた
-
外出自粛のGWはゲームで旅行!オープンワールド『スカイリム』での冒険を旅レポ風にお届け【特集】
-
『Bloodborne』神秘と狂気の古都・ヤーナムでも旅行は楽しめるのか?ガスコイン神父までをポジティブな旅レポ風に紹介
-
尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】
-
なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説