Alan Patmore氏はZyngaの町作りソーシャルゲーム『CityVille』のゼネラルマネージャーを務めた人物で、8月に同社を退社し現在はZyngaと同じくカリフォルニアに拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのKIXEYEのプロダクト部門のバイスプレジデントを務めている。
ジンガがカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提出した訴状によれば、Patmore氏は在籍中のメールのデータや『CityVille』の全データ、ボツになったデザイン画、今後のマネタイズに関するアイデア、ジンガの収益と社員の未払給与情報など、機密情報を含む760ものドキュメントを持ち出したという。
ジンガでは社員と退社した際も社内の機密情報を持ち出さないよう守秘義務契約を締結している。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【DEVELOPER'S TALK】据え置き機から携帯ゲーム機へ~追加要素満載でリメイクされた『ペルソナ3ポータブル』開発陣に聞く
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
任天堂代表取締役 岩田聡氏による基調講演「ファミコンから20年:ゲーム産業の今とこれから」 概要
-
【CEDEC 2008】ゲーム開発会社が海外パブリッシャーから開発を受注するには?
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
“推しメン休暇”って実際どうなの?どんなキャラでもいいの?ジークレスト代表&社員にアレコレ聞いてみる
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?