■日経産業新聞5面「家庭用ゲームソフト 任天堂首位、市場は縮小」
2011年の国内家庭用ゲームソフト市場は販売本数が5130万本(前年比18.4%減)、金額ベースでは2746億円(13.7%減)と大幅に縮小しました。首位は前年に続き任天堂で、シェアは20.8%でした。値下げした「ニンテンドー3DS」に『マリオカート7』『スーパマリオ3Dランド』などの自社開発タイトルは100万本を超える大ヒットを記録しました。なお、2位以下は、バンダイナムコゲームス、カプコン、スクウェア・エニックス、コナミの順になっています。ゲーム各社はソーシャルゲームの台頭をうけ、家庭用ゲームソフトの開発を絞ったため、全体の販売本数が落ち込みました。
■日経産業新聞3面「ソーシャル企業TV広告急拡大」
電通が3日に発表した決算で、テレビ広告の復調が目立ちました。なかでも番組と番組の間に放送されるスポットCMでは、DeNAやグリーなどのソーシャルゲームのスポット広告が存在を増しています。今年5月の「コンプガチャ問題」後の6月の関東地区の放送回数ランキングでも、DeNAが1位でグリーが3位でした。グリーは独自でCMの効果を分析するシステムを運用しており、効果的な広告投下をしているということ。テレビ業界と新興ネット企業を対立軸でとらえるのは過去の構図となっています。
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