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コンテンツ事業の利益は2280%増、ソーシャルゲームが大きく貢献 ― バンダイナムコ第1四半期決算

バンダイナムコホールディングスは、平成25年3月第1四半期決算を発表しました。

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バンダイナムコホールディングスは、平成25年3月第1四半期決算を発表しました。

発表によると、売上高は1086億9500万円(前年同期比23.2%増)、営業利益161億6000万円(前年同期比155.3%増)、経常利益164億7500万円(前年同期比149.4%増)、四半期純利益102億2500万円(前年同期比214.8%増)となっています。

コンテンツ事業の中でも『機動戦士ガンダム』シリーズや『ワンピース グランドコレクション』などのソーシャルゲームが業績に大きく貢献しました。また、家庭用ソフトではPS3/Xbox360ソフト『ソウルキャリバーV』、『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション』の北米における販売が好調だったということです。その他、『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』などの業務用ゲーム機や、『機動戦士ガンダムUC』の売上も好調でした。コンテンツ事業における売上高は569億6800万円(前年同期比60.0%増)、セグメント利益は123億6700万円(前年同期比2,280.0%増)と大幅な増収となっています。

今後も家庭用ゲームソフトでは、PS3/Xbox360ソフト『鉄拳タッグトーナメント2』などの業務用ゲーム機でも人気のフランチャイズタイトルや、前作が好評だったPS3ソフト『テイルズ オブ エクシリア2』などを発売予定です。また、ソーシャルゲームもさらに強化し、収益性の向上を狙うということです。

なお、第1四半期の結果を受け、第2四半期及び通期の業績予想は上方修正されています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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