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シリーズ25周年記念作品に注目『イース セルセタの樹海』の魅力とは

日本ファルコムより9月27日発売予定のPlayStation Vitaソフト『イース セルセタの樹海』は、全世界累計400万本を販売しているイースシリーズの25周年記念作品になります。現在店頭配布中のチラシから本作の魅力を探っていきたいと思います。

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日本ファルコムより9月27日発売予定のPlayStation Vitaソフト『イース セルセタの樹海』は、全世界累計400万本を販売しているイースシリーズの25周年記念作品になります。現在店頭配布中のチラシから本作の魅力を探っていきたいと思います。

■記憶をなくした主人公が新たな仲間とともに大冒険に
本作も稀代の冒険家であり、シリーズを通じての主人公であるアドル・クリスティン(CV.梶裕貴)を中心に物語が描かれます。アドルは「セルスタの樹海」奥地を目指して旅立ちますが、記憶を失ってしまいます。失われた記憶を取り戻すため、新たな仲間とともに再び「セルスタの樹海」に挑むアドル。「黄昏の地(セルスタ)」に秘められた古代文明の謎を巡る大冒険が幕を開けます。

■爽快なパーティーバトルを体感せよ
本作では3人パーティーで戦闘を行います。操作キャラ以外はCPUが自動でプレイヤーをサポートします。アクションRPGということで、苦手な方には敬遠されがちですが、ボタン一つで派手なスキル攻撃が繰り出せますし、戦闘を盛り上げる様々な要素も搭載されています。そのシステムを紹介します。

「ひらめきシステム」…強敵とのバトル中、自動的に新たなスキルを習得します

「フラッシュムーブ」…タイミング良く回避すると、一定時間敵の動きがスローになります

「エアリアルコンボ」…空中に浮かせて敵を一方的に攻撃できます
単純な戦闘ではなくパーティーバトルに戦略性と爽快感が追加されたバトルシステムになっています。

■PS Vitaの性能をフル活用したシステム
メニュー操作、ピンチイン・アウトでのカメラズーム調整、パーティーの戦略機能はタッチ操作で行えます。シリーズ初の時間経過による変化や、敵の同時出現数の向上、3D効果音など、PS Vitaの高い性能をシステムに反映させ、ゲームに取りいれています。

現在配布中のチラシではパーティーキャラの紹介はありませんでしたが、ホームページでは情報が記載されているので、ぜひ確認してみて下さい。また、本日店舗ごとの特典も発表になりましたので、そちらの情報も確認できます。

『イース セルセタの樹海』は9月27日発売予定。価格は通常版が7,140円(税込)、イース生誕25周年記念パックが8,925円(税込)です。

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《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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