これらの11チームには、シアトルで行われる投資者へのプレゼンテーションを最終目標として、13週間の期間と20,000ドルがそれぞれ与えられています。
選ばれたアイデアは、手術室の中でMRIやCTスキャンの結果を外科医が無菌状態を保ちながら確認できるシステムや、店内での買い物客の行動を追跡するカメラシステムなど、様々な分野に渡っています。
そのほかにも以下のような面白いアイデアが集まっています。
・アスリートや脳卒中患者のために、正しい身体の動きをレクチャーするためのシステム
・バーチャルな環境でのリハビリテーションシステム
・安価な3Dスキャンソフトウェアシステム
・自宅で購入前に実際に家具をバーチャルに配置できるシステム
・バーチャル試着室
・あらゆる物を3Dのマルチタッチスクリーンとして使用できるシステム
実際にこれらのアイデアが商品化されるかはまだまだわかりませんが、この中のいくつかは近い将来自分たちの身近な存在になるのかもしれません。