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【E3 2012】エイリアンになって鈍重な人間どもを刈りまくれる!?『Aliens: Colonial Marines』プレイレポ

任天堂 Wii U

昨年のセガブースでクロースド公開された『Aliens: Colonial Marines』。映画「エイリアン」の世界観をフィーチャーしたFPSです。昨年の時点では2012年春発売でしたが、スケジュールが押しに押して2013年3月12日に決定。E3 2012会場ではマルチモードのデモプレイが行われ、多くの来場者で賑わっていました。

内容を簡単におさらいすると、本作は映画「3」の直後のストーリー。プレイヤーは「2」の舞台となった惑星LV-426の植民基地に、USCMC(合衆国植民地海兵隊)の一員として乗り込んでいきます。プラットフォームにはPC・Xbox 360・PS3のほか、新たにWii Uも加わりました。

ゲームは小隊単位で行動し、プレイヤー以外はAIキャラクター。火炎放射器やパルスライフルなど、映画で登場した武器が使えるほか、各種ビーグルも登場します。開発スタジオは『Borderlands』『Brothers in Arms』シリーズなどを手がけ、FPSに定評のあるGearbox Softwareです。

ブースではGearbox Softwareのスタッフが操るエイリアンチームと、来場者が操るUSCMCチームに分かれて、6対6のチーム戦が行われていました。そう、本作のウリの一つはエイリアンになって人間をビシバシと殺戮できる点です。残念ながらエイリアン側でのプレイはお預けとなりましたが、画面を見ているだけで期待値が上がります。

■クイーンエイリアンに逃げ惑いつつも、ショットガンでチームに貢献
自分の番になってさっそくプレイ開始。装備はライフル系とハンドガン系を1つずつ選択できる定番の内容。最初のステージである植民基地でゲームが始まると、最初はまとまっていたものの、徐々にばらけていく隊員たち。探知機を使ってエイリアンの大まかな位置を確認することもできます。

そうこうするうちに建物の影にエイリアンを発見! と思いきや、ものすごいスピードで近寄ってきて、あっという間に隊員の1人が殺戮されてしまいました。たちまち始まる大銃撃戦。エイリアンの集団がそこかしこに出没し、屋上に上ったり、建物から建物へと飛び回るなどして隊員たちを翻弄します。

人間側も銃を乱射して応戦し、徐々に戦火を上げる例も。筆者もドタバタと走り回り、銃を乱射して、何匹かエイリアンを仕留めつつも、気がついたら背後からサクッとやられていました。ちなみにフレンドリーファイアは存在しないよう。いや、これで誤射ダメージを喰らったら、ゲームになりませんって。

とまあ、殺したり殺されたりでゲームが展開。ときおり巨大なクイーンエイリアンが登場すると、隊員達は逃げ惑うしかなく、一撃で瞬殺されていきます。一方でエイリアンには飛び道具がないため、この点ではちょっと不利。個人的にはマシンガン系よりも、一発ごとの威力が大きいショットガン系の方が使いやすいように感じました。

んでもって結果はというと、共に44体ずつ殺戮して綺麗に引き分け。プレイに応じて経験値が蓄積され、階級が上がったり、新しい武器がアンロックされていく仕組みです。FPSがあまり得意でない筆者も6人中4番目と、ちょっとは貢献できたかも。

その後、気になってGearbox Software側のプレイをチェックしてみると、エイリアンは垂直の壁でも地面と同じようにスルスルと高速で上り下りできることが判明。独特の視覚能力を持ち、建物や地形の影に隠れている人間の姿もなんなく視認できることが判明しました。こんな風に機動性に優れたエイリアンと、飛び道具を持つ人間側の対戦という、非対称的なゲームデザインが特徴のようです。

FPSといえば現代戦が主流の中、SFそして『エイリアン』という題材がうまく生かされているように感じた本作。いや、けっこうおもしろかったです、はい。USCMCの資料をはじめ、世界観にどっぷりと浸れるとのことで、映画ファン、ゲームファン双方にオススメできるかと思います。またWii U版の追加仕様も気になるところです。

んでもって気が早いかもしれませんが、続編ではぜひプレデターにも登場していただきたいのココロ。ぜひ、三つどもえのチームバトルを遊んでみたいですね! 
《小野憲史》

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